特許
J-GLOBAL ID:200903021424558438

超音波手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-124665
公開番号(公開出願番号):特開平9-299381
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】本発明は、切開や、凝固等の処置のレスポンスを向上させることができ、安全で、効果的な手術を可能にする超音波手術装置を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】超音波処置を行う際の通常運転時の超音波出力値を設定する設定スイッチ18と、超音波処置の開始時に超音波出力を通常運転時の設定出力値よりも大きくし、超音波処置開始後、超音波振動子からの超音波出力が設定出力値になるように運転状態を切換え制御する制御回路26とを設けたものである。
請求項(抜粋):
超音波振動を発生する超音波振動子と、この超音波振動子からの超音波振動を処置部に伝えるプローブとを備えたハンドピースと、このハンドピースに接続され、前記超音波振動子を駆動する駆動装置と、この駆動装置に接続され、前記超音波振動子からの超音波振動の出力オンオフを制御するスイッチ手段とを備えた超音波手術装置において、超音波処置を行う際の通常運転時の前記超音波振動子からの超音波の出力値を設定する超音波出力設定手段と、前記スイッチ手段の操作による超音波処置の開始時には前記超音波振動子からの超音波出力を前記設定出力値よりも大きくし、超音波処置開始後、予め設定された所定の設定時間が経過した時点で、前記超音波振動子からの超音波出力が前記設定出力値になるように運転状態を切換え制御する制御手段とを設けたことを特徴とする超音波手術装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 超音波手術器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-324761   出願人:アロカ株式会社, 上田日本無線株式会社
  • 特開平4-247269
  • 特開平2-099053

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