特許
J-GLOBAL ID:200903021427314033
重合体ラテックスの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-089252
公開番号(公開出願番号):特開平7-292002
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】重合体ラテックスを製造するに際し、微細凝固物を低減させると共に得られるラテックスの粒子径分布を狭める。【構成】撹拌槽1の中心部に回転軸2を垂設し、この回転軸2に複数のパドル翼3,4を上下多段に配設すると共に、最下段のパドル翼3に関しては、その下端部を撹拌槽底面に近接させて配置すると共に、その少なくとも外端部は上方に延長された板状フィン6を有しており、且つ上下で隣接するパドル翼に関しては上段に位置するパドル翼4は下段に位置するパドル翼3に対して90度未満の交差角度aで回転方向に先行して配設している撹拌翼を備えた撹拌槽を重合槽として用いて、重合性単量体を乳化重合して得る。
請求項(抜粋):
撹拌槽中心部に回転軸を垂設し、この回転軸に複数のパドル翼を上下多段に配設すると共に、最下段のパドル翼に関しては、その下端部を撹拌槽底面に近接させて配置すると共に、その少なくとも外端部は上方に延長された板状フィンを有しており、且つ上下で隣接するパドル翼に関しては上段に位置するパドル翼は下段に位置するパドル翼に対して90度未満の交差角度で回転方向に先行して配設している撹拌翼を備えた撹拌槽を重合槽として用いて、重合性単量体を乳化重合して得る事を特徴とする重合体ラテックスの製造方法。
IPC (3件):
C08F 2/00 MDB
, C08F 2/22 MBL
, C08F236/04 MPF
引用特許:
審査官引用 (3件)
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攪拌装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-193003
出願人:神鋼パンテツク株式会社
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重合体ラテックスの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-120799
出願人:住友ダウ株式会社
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特開平2-167314
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