特許
J-GLOBAL ID:200903021428075946

ボルト・ナットの締付構造とそれに使用するナット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097047
公開番号(公開出願番号):特開平8-291814
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 通しボルトをナットで締め付ける作業を簡単かつ迅速に行えるようにする。【構成】 円錐筒形又は角錐筒形の割り筒に成形されたテーパナット2をテーパ穴のボルト穴14に嵌入し,その反対側のボルト穴13からボルト1をハンマー等で打ち込むだけでボルト・ナットの締付状態が得られるもの。
請求項(抜粋):
締め合わせる物のボルト穴に通したボルトをナットで締め付けるボルト・ナットの締付構造において、前記ナットが、切頭円錐(9)又は切頭角錐(16)の軸心部にねじ穴(10)を形成して円錐筒形又は角錐筒形に成形されると共に、その筒部をナット厚さ方向に切り裂くスリット(12)を形成して割り筒に成形されたテーパナット(2)で成り、そのテーパナット(2)側に開口するボルト穴(14)が、テーパナット(2)を嵌入するテーパ穴に成形されて、当該テーパ穴に嵌入したテーパナット(2)に前記ボルト(1)を打ち込むだけで締付状態が得られることを特徴とするボルト・ナットの締付構造。
IPC (2件):
F16B 37/00 ,  F16B 37/10
FI (2件):
F16B 37/00 H ,  F16B 37/10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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