特許
J-GLOBAL ID:200903021428898306

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303792
公開番号(公開出願番号):特開平8-160812
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 非接触現像方式及びクリーニング容器を持たない簡易クリーニング方式を採用しても、ジャム発生後の感光体の清掃を効果的に行ってかぶりや汚れのない画像を安定して得ることができる画像形成装置を提供すること。【構成】 感光体1と、帯電ローラ(帯電装置)2と、少なくともトナー(現像剤)が前記感光体1に非接触である現像装置3と、転写ローラ(接触転写装置)5と、前記感光体1上の転写残トナーを一時的に捕集するクリーニングローラ(簡易クリーニング手段)6とを有する画像形成装置において、ジャムの発生を検知する手段と、ジャムの発生を記憶する不揮発性メモリと、ジャムの発生を検知してそれを前記不揮発性メモリに伝達する手段とを設け、本体の電源投入時に前記不揮発性メモリにジャム発生が記憶されている場合には、通常のシーケンスに優先して感光体清掃シーケンスを実行し、該感光体清掃シーケンスが終了した後に前記不揮発性メモリをリセットして通常シーケンスに戻るよう構成する。
請求項(抜粋):
感光体と、帯電装置と、少なくとも現像剤が前記感光体に非接触である現像装置と、接触転写装置と、前記感光体上の転写残トナーを一時的に捕集する簡易クリーニング手段或は同転写残トナーを攪乱するメモリ除去手段とを有する画像形成装置において、ジャムの発生を検知する手段と、ジャムの発生を記憶する不揮発性メモリと、ジャムの発生を検知してそれを前記不揮発性メモリに伝達する手段とを有し、本体の電源投入時に前記不揮発性メモリにジャム発生が記憶されている場合には、通常のシーケンスに優先して感光体清掃シーケンスを実行し、該感光体清掃シーケンスが終了した後に前記不揮発性メモリをリセットして通常シーケンスに戻るよう構成し、感光体清掃シーケンスを、1枚の転写紙を感光体清掃用紙として転写領域に供給すると共に転写領域において感光体上に保持されている転写残トナーを前記清掃用紙に転写した後に同清掃用紙を装置外に出力するシーケンスとしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 500 ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 21/10
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-102884
  • クリーナレス画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-333658   出願人:村田機械株式会社
  • 特開昭59-075263
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