特許
J-GLOBAL ID:200903021429179230
ホログラム記録再生装置およびホログラム記録再生方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
脇 篤夫
, 鈴木 伸夫
, 和智 滋明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-244126
公開番号(公開出願番号):特開2007-335060
出願日: 2006年09月08日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】ホログラム記録媒体に記録できる記録データの容量を増大することを可能とするホログラム記録再生装置およびホログラム記録再生方法を提供する。【解決手段】第1参照光と第1記録データに応じた第1信号光とを干渉させてホログラム記録媒体の所定領域に第1記録データホログラムを形成し、第2参照光と第2記録データに応じた第2信号光とを干渉させてこの所定領域に第2記録データホログラムを形成する。このように同一領域に複数のホログラムを形成して記録密度を向上させる。再生時においては、第1参照光を所定領域に照射して得られた回折光に基づき第1記録データを再生し、第2参照光を所定領域に照射して得られた回折光に基づき第2記録データを再生する。このようにして多重記録されたホログラムの各々から複数の記録データを分離して再生できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ページ毎の記録データに応じて変調された信号光と前記信号光と光源を同一とする参照光とを干渉させてホログラム記録媒体の記録層にホログラムを記録し、前記ホログラム記録媒体に前記参照光を照射して得た回折光に基づき前記ページ毎の記録データを再生するホログラム記録再生装置であって、
前記信号光を発生させるための信号光パターンを表示する信号光空間光変調部と、
前記参照光を発生させるための参照光パターンを表示する参照光空間光変調部と、
前記信号光空間光変調部および前記参照光空間光変調部に表示する信号光パターンの態様および参照光パターンの態様の各々を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、
2以上の信号光パターンの態様および2以上の参照光パターンの態様を制御するものであって、
少なくとも、予め定めた第1参照光パターンによって発生された第1参照光と第1記録データに応じた第1記録データ信号光パターンによって発生された第1信号光とを干渉させて所定領域に第1記録データホログラムを形成し、予め定めた第2参照光パターンによって発生された第2参照光と第2記録データに応じた第2記録データ信号光パターンによって発生された第2信号光とを干渉させて前記第1記録ホログラムに重畳して第2記録データを記録し、
少なくとも、前記第1参照光を前記第1ホログラムに照射して得られる回折光に基づき前記第1記録データを再生し、前記第2参照光を前記第2ホログラムに照射して得られる回折光に基づき前記第2記録データを再生することを特徴とするホログラム記録再生装置。
IPC (5件):
G11B 7/006
, G03H 1/26
, G03H 1/04
, G03H 1/10
, G11B 7/135
FI (5件):
G11B7/0065
, G03H1/26
, G03H1/04
, G03H1/10
, G11B7/135 Z
Fターム (22件):
2K008AA04
, 2K008BB06
, 2K008CC01
, 2K008CC03
, 2K008HH26
, 5D090AA01
, 5D090BB16
, 5D090CC01
, 5D090CC04
, 5D090CC16
, 5D090FF11
, 5D090FF49
, 5D090KK03
, 5D090KK12
, 5D090KK15
, 5D789AA22
, 5D789BA01
, 5D789BB20
, 5D789DA01
, 5D789DA05
, 5D789EC10
, 5D789EC43
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ホログラム記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-016112
出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (3件)
前のページに戻る