特許
J-GLOBAL ID:200903021433840138

遠心機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150880
公開番号(公開出願番号):特開2002-336737
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、遠心機のロータ検出方式に関し、ロータの加速中に、加速時間を遅らせることなく、回転検出器の精度や分解能を上げることなく、ロータに同心円状に配置された識別子の配置角度を検出することである。【解決手段】 回転速度の変化率を一定とみなし、個々の識別子4を検出した時点での回転速度を算出し、識別子4の検出間隔時間を測定する間の回転速度を時間で積分することにより実現できる。
請求項(抜粋):
目的に応じて交換して使用される識別子を有するロータを含む複数種類のロータと、該ロータを回転させるための駆動装置と、該駆動装置により回転される前記回転体の近傍に設けた識別子検出器と、前記駆動装置の回転速度を検出する回転検出器とを備えた遠心機において、前記回転検出器の出力する回転信号及び前記識別子検出器の識別子検出信号を入力して前記ロータの種類を識別する信号処理器を有し、該信号処理器は、前記ロータが1回転する間の識別子検出信号の個々の間隔時間を測定すると同時に該回転信号を読みとり、発生間隔時間の測定開始時及び測定終了時の回転信号から得られる回転速度から、識別子検出信号の個々の間隔時間を測定した時の回転速度を算出し、算出した回転速度を該間隔時間で積分した値を該識別子の個々の間隔角度として検出することを特徴とする遠心機。
IPC (2件):
B04B 5/02 ,  B04B 13/00
FI (2件):
B04B 5/02 Z ,  B04B 13/00
Fターム (10件):
4D057AB01 ,  4D057AC01 ,  4D057AC05 ,  4D057AD01 ,  4D057AE11 ,  4D057AF03 ,  4D057BA21 ,  4D057CA05 ,  4D057CA07 ,  4D057CA09
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る