特許
J-GLOBAL ID:200903021438121989

X線CT装置およびその処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394409
公開番号(公開出願番号):特開2003-190143
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 X線CT装置のリアルタイム表示モードにおいてスキャン開始時の1枚目のX線断層像再構成にかかる時間を維持しつつ、画質の向上を図ることを目的とする。【解決手段】 X線発生源と、当該X線発生源からのX線を検出するX線検出部とを一体的に被検体の周りを回転させる回転部とを有するX線CT装置であって、前記被検体の周りを1回転する間に検出された各ビューごとの透過X線データに基づいて、断層像を再構成する全データ再構成手段と、180+α度回転する間に検出された各ビューごとの透過X線データに基づいて、断層像を再構成する部分データ再構成手段と、スキャン開始後の再構成する断層像が何枚目であるかをカウントし、該カウント値に応じて、前記全データ再構成手段と、部分データ再構成手段とを切り換える切換手段と、を備える。
請求項(抜粋):
X線発生源と、当該X線発生源からのX線を検出するX線検出部とを一体的に被検体の周りを回転させる回転部とを有するX線CT装置であって、前記被検体の周りを1回転する間に検出された各ビューごとの透過X線データに基づいて、断層像を再構成する全データ再構成手段と、前記被検体の周りを1回転未満の所定の回転角度を回転する間に検出された各ビューごとの透過X線データに基づいて、断層像を再構成する部分データ再構成手段と、スキャン開始後の再構成する断層像が何枚目であるかをカウントし、該カウント値に応じて、前記全データ再構成手段と、部分データ再構成手段とを切り換える切換手段と、を備えることを特徴とするX線CT装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 350 ,  A61B 6/03
FI (2件):
A61B 6/03 350 X ,  A61B 6/03 350 V
Fターム (7件):
4C093AA22 ,  4C093CA28 ,  4C093FD13 ,  4C093FE01 ,  4C093FE13 ,  4C093FE15 ,  4C093FE16
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る