特許
J-GLOBAL ID:200903021447185337

海苔乾燥機の空気調合方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹中 一宣 ,  大矢 広文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-243077
公開番号(公開出願番号):特開2008-061576
出願日: 2006年09月07日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】 従来、乾燥室の生海苔は、熱風量又は流れの制御、及び釜と、内外空気の制御とを介して乾燥室中を2時間程度かけて約乾燥の割合が10%程度が数往復する間に乾燥されることから、乾燥室内を流れる空気の温度や湿度が、生海苔の乾燥に大きな影響を与える。海苔による弊害の発生と、この弊害による海苔の品質低下・価値の低下、等の問題発生がある。【構成】 本発明は、海苔乾燥建屋に煙突を備えた複数基の加熱室と、加熱室と配管を介して連通する乾燥室と、その第1の外気吸込み口と吸込み配管により、煙突に繞設した熱交換部を介して加熱室に連通し、この乾燥室の排気管を、建屋及び/又は他の加熱室に連通する構成とした海苔乾燥装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
海苔乾燥建屋に設けた第1の外気吸込み口と、この建屋に設けた煙突を備えた複数基の加熱室と、またこの建屋に設けた前記加熱室と配管を介して連通する乾燥室とを利用した海苔乾燥装置であって、 前記第1の外気吸込み口に連設した吸込み配管を、煙突に繞設した熱交換部を介して加熱室に連通し、またこの乾燥室の排気管を、前記建屋及び/又は他の加熱室に連通する構成とした海苔乾燥装置。
IPC (1件):
A23L 1/337
FI (1件):
A23L1/337 103Z
Fターム (3件):
4B019LP07 ,  4B019LT52 ,  4B019LT56
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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