特許
J-GLOBAL ID:200903021447247820

ノッキングセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-343079
公開番号(公開出願番号):特開2005-227265
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 短絡等の不具合を発生させる危険性もなく、しかも部品点数の低減と、製造工程の削減、コストの低減を図ることのできるセンサ構造を提供する。【解決手段】 筒状部12の支持用フランジ13上に、絶縁材21、電極板22、環状に形成された圧電素子23、電極板24、及び絶縁材25が配置され、上の絶縁材25の上にリング状の錘31が配置され、この状態で、圧電素子23を挟み付けて固定してなるノッキングセンサ1で、弾性変形して錘31を押え付け可能の押え付け部44を外周に有しかつ筒状部12の内側にその上端18側から圧入可能に形成された圧入用管状部42を有する固定部材41を、圧入用管状部42を筒状部12の内側にその上端側から圧入して固定する。同時に、その固定状態において押え付け部44によって錘31を弾性的に押え付ける。圧入時の金属の微細片の圧電素子への付着の危険がなく、ナットを要しないので部品点数を減らせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筒状部の下端の外周に支持用フランジを有する筒状本体におけるその筒状部の外周であって前記支持用フランジ上に、絶縁材、電極板、及び環状に形成された圧電素子の各部品を配置して固定してなるノッキングセンサにおいて、 弾性変形して前記各部品を押え付け可能の押え付け部を外周に突出状に備えかつ前記筒状部の内側にその上端側から挿入可能に形成された管状部を有する固定部材を、その管状部を前記筒状部の内側にその上端側から挿入して固定するとともに、その固定状態において前記押え付け部によって前記各部品を弾性的に押え付けることで、前記支持用フランジと該押え付け部との間で前記各部品を挟み付けて固定してなることを特徴とするノッキングセンサ。
IPC (2件):
G01H17/00 ,  G01H11/08
FI (2件):
G01H17/00 B ,  G01H11/08 C
Fターム (3件):
2G064AC22 ,  2G064BA07 ,  2G064BA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 非共振型ノックセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-054958   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 環状振動検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-361758   出願人:株式会社音戸工作所

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