特許
J-GLOBAL ID:200903021449563797

世代化データ編集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176884
公開番号(公開出願番号):特開平10-021295
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 データ編集中に編集対象のデータの変更状態を容易に知ることが困難であり、編集作業が煩雑なものとなる課題があった。【解決手段】 基底世代データ31と指定された世代までの変更命令データ32から編集対象世代の編集用データ33を生成して、その各データ要素に世代間の変更履歴を保持させ、次に、その編集用データ33の表示に際して、そのデータ要素の変更履歴も併せて表示するようにし、さらに編集作業者によって編集操作が行われると、その都度変更履歴の更新処理を実行して、更新された変更履歴を用いて編集用データ33の表示更新を行うようにしたものである。
請求項(抜粋):
データ要素の生成や削除あるいは更新などの編集操作によって変化するデータを基底世代より順次世代化して識別管理するデータ管理装置を用いて、世代化された前記データの編集処理を行うための世代化データ編集方法において、まず、前記基底世代データと指定された世代までの変更命令データから編集対象となる世代の編集用データの生成を行って、当該編集用データの各データ要素にそのデータ要素に関する世代間の変更履歴を保持させ、次いで、前記編集用データを表示出力する際には、編集中の各データ要素自身の持つ現在状態だけでなく、そのデータ要素の変更履歴も併せて表示し、さらに、編集作業者によって前記編集用データの編集操作が行われると、当該編集操作の都度、前記変更履歴の更新処理を実行し、この更新された変更履歴を用いて前記編集用データの表示更新を行うことを特徴とする世代化データ編集方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る