特許
J-GLOBAL ID:200903021457959993

スパイラルアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-195061
公開番号(公開出願番号):特開平8-065033
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 良好な円偏波を広周波数帯域に有するスパイラルアンテナの提供。【構成】 アンテナ基板110の主面に形成されたスパイラル導体パターン114及び116を有するアンテナ素子と、アンテナ基板110の対向面からλ/4だけ離れた状態に置かれた反射板と、アンテナ基板110の対向面に形成され、一端がスパイラル導体パターン114及び116の一方へ連絡接続された給電線路232と、スパイラル導体パターン114及び116から離れた状態にそれらスパイラル導体パターンを囲む周囲導体パターン228と、スパイラル導体パターン114及び116のそれぞれの外終端と周囲導体パターン228とを接続する接続導体パターン221 ́及び222 ́とを、備え、接続導体パターン221 ́及び222 ́は、それぞれ、アンテナ基板110の主面の外方に向って広がる扇型形状を有する。
請求項(抜粋):
誘電体からなり、主面とこの主面に対向する対向面とを有するアンテナ基板と、このアンテナ基板の前記主面に形成された第1及び第2のスパイラル導体パターンを有するアンテナ素子と、前記アンテナ基板の前記対向面からnλ/4(n:奇数、λ:波長)だけ離れた状態に置かれ、前記アンテナ素子からの輻射を反射する反射板と、前記アンテナ基板の前記対向面に形成され、一端が前記アンテナ素子の前記第1及び前記第2のスパイラル導体パターンの一方へ連絡接続され、前記アンテナ素子へ給電する際の線路となる給電線路と、前記アンテナ基板の前記主面に形成され、前記第1及び前記第2のスパイラル導体パターンから離れた状態に前記第1及び前記第2のスパイラル導体パターンを囲む周囲導体パターンと、前記アンテナ基板の前記主面に形成され、前記第1及び前記第2のスパイラル導体パターンのそれぞれの外終端と前記周囲導体パターンとを接続する第1及び第2の接続導体パターンとを備え、前記第1及び前記第2の接続導体パターンは、それぞれ、前記アンテナ基板の前記主面の外方に向って広がる扇型形状を有することを特徴とするスパイラルアンテナ。
IPC (4件):
H01Q 9/26 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 19/10 ,  H01Q 21/24
引用特許:
審査官引用 (3件)

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