特許
J-GLOBAL ID:200903021463266010

アルミニウム合金の高温成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内藤 俊太 ,  田中 久喬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-118301
公開番号(公開出願番号):特開2006-299295
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 製造コストの小さいアルミニウム合金の高温での変形量の大きい成形方法を提案する。【解決手段】 アルミニウム合金に、温度域400°C以上650°C以下、保持時間1秒以上10分以下の溶体化熱処理工程を施し、続く降温時の200°C以上600°C以下の温度にて1×10-1/秒以下の歪速度で成形する溶体化熱処理工程を兼ねたアルミニウム合金板の成形方法。成形後50°C以上250°C以下の温度域にて10分以上保持することが好ましい。成分は、Mgを2.0%以上8.0%以下を含み、残部がアルミニウム、または、Mgを0.1%以上1.0%以下、Siを0.2%以上2.0%以下を含み、残部がアルミニウムであることが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
質量でMgを2.0%以上8.0%以下を含み、残部がアルミニウム及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金に、温度域400°C以上650°C以下、保持時間1秒以上10分以下の溶体化熱処理工程を施し、続く降温時の200°C以上600°C以下の温度にて1×10-1/秒以下の歪速度で成形することを特徴とする溶体化熱処理工程を兼ねたアルミニウム合金板の成形方法。
IPC (5件):
C22C 21/06 ,  B21D 22/20 ,  C22C 21/02 ,  C22F 1/047 ,  C22F 1/05
FI (6件):
C22C21/06 ,  B21D22/20 E ,  B21D22/20 H ,  C22C21/02 ,  C22F1/047 ,  C22F1/05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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