特許
J-GLOBAL ID:200903021466562290

非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224305
公開番号(公開出願番号):特開2002-042770
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 電池缶1の内部に巻き取り電極体2が収容され、該巻き取り電極体2から引き出された複数本の集電リード3の先端部が電極端子機構99に連結されている非水電解液二次電池において、部品点数が少なく、簡易な工程で集電リードと電極端子とを接続することが出来、然も、低抵抗の集電構造を提供する。【解決手段】 本発明に係る非水電解液二次電池において、電極端子機構99は、電池缶1の内部にて巻き取り電極体2と対向する鍔部92と、該鍔部92に突設された一対のアーム片97、97とを具え、複数本の集電リード3の先端部は互いに重ね合わされてリード束30を形成し、該リード束30は、一対のアーム片97、97の間へ挿入されると共に、両アーム片97、97の先端部を内側に折り曲げることにより、該先端部の押圧力によって鍔部92に圧接されている。
請求項(抜粋):
電池缶(1)の内部に巻き取り電極体(2)が収容され、該巻き取り電極体(2)は、正極(21)と負極(23)の間にセパレータ(22)を介在させてこれらを渦巻き状に巻き取って構成され、電池缶(1)には電極端子機構(99)が取り付けられ、巻き取り電極体(2)から引き出された複数本の集電リード(3)の先端部が電極端子機構(99)に連結されている非水電解液二次電池において、電極端子機構(99)は、電池缶(1)の内部にて巻き取り電極体(2)と対向するリード接合面(90)と、該リード接合面(90)に巻き取り電極体(2)へ向けて突設された一対のアーム片(97)(97)とを具え、前記複数本の集電リード(3)の先端部は互いに重ね合わされてリード束(30)を形成し、該リード束(30)は、前記一対のアーム片(97)(97)間にリード接合面(90)に沿って設置されると共に、両アーム片(97)(97)の先端部を内側に折り曲げることにより、該先端部の押圧力によってリード接合面(90)に圧接されていることを特徴とする非水電解液二次電池。
Fターム (7件):
5H022AA09 ,  5H022BB02 ,  5H022BB03 ,  5H022CC02 ,  5H022CC12 ,  5H022CC13 ,  5H022CC20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電 池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-000346   出願人:日本電池株式会社

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