特許
J-GLOBAL ID:200903021470833753

パチンコ遊技機における上球受け皿

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065045
公開番号(公開出願番号):特開平7-275476
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 異なる型式のパチンコ遊技機に対応し得る上球受け皿を提供する。【構成】 上球受け皿Eは、皿本体32や補助部材37、開閉セット板39、筒状部材等、複数の構成部材を組付けたユニット皿として構成される。前記補助部材37は、その本体37Aに、球貸し操作部51を具備するものと具備しないものとの2種が準備される。標準タイプの遊技機用の上球受け皿Eは、球貸し操作部51を具備しない補助部材37を使用して組立てられると共に、球貸しタイプの遊技機用の上球受け皿Eは、球貸し操作部51を具備した補助部材37を使用して組立てられる。従って、型式の異なる2種類の遊技機の上球受け皿Eは、補助部材37以外の部材を共通(共用)とし、補助部材37だけの変更で夫々の遊技機に対応する。
請求項(抜粋):
外枠(A)に対して開閉および着脱可能に組付けられる前枠(B)に、遊技盤(H)、ガラス扉(D)、上下の球受け皿(E,F)、打球発射装置(G)、機構セット盤(I)等が夫々装備されたパチンコ遊技機において、前記上球受け皿(E)について、皿全体の外郭形状に成形された外郭保護体(31)と、遊技球用の収容送出部(34,35)および球処理部(75)側に連絡される球出口(36)を成形した皿本体(32)と、装飾を兼ねる補助部材(37)と、前記ガラス扉(D)の下縁に整合し得各部に必要な開口部を成形した横長方形の開閉セット板(39)と、同セット板(39)の裏側に延出して皿本体(32)の収容送出部(34,35)に連絡する賞球給出用の筒状部材(38)とを互いに前後の向きに組付けて構成すると共に、補助部材(37)について、その本体(37A)に球貸し操作部(51)を具備しない標準タイプのものと具備する球貸しタイプのものとの2種が、前記開閉セット板(39)の前面に対して着脱交換可能に選択装着セットし得るようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機における上球受け皿。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • カード式遊技装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-191232   出願人:株式会社ソフイア
  • 特開平1-207090
  • パチンコ機の上皿
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-131077   出願人:株式会社三洋物産

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