特許
J-GLOBAL ID:200903021474766910

同期回路及び受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007453
公開番号(公開出願番号):特開2000-209126
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の移動局の同期回路及び受信機では、ロングコードの特定に時間がかかるため、通信を開始できるまでに時間がかかりすぎ、また、ハンドオーバの場合やRAKE合成を考慮した構成としているために回路規模が大きくなり、消費電力が増大するという問題点があったが、本発明では、通信に用いるロングコードを短時間に決定でき、回路規模を縮小できる同期回路及び受信機を提供する。【解決手段】 マッチトフィルタ4′が、制御部10′からデータストップ信号の入力を受けると、その時点で保持している信号を保持しつづけるようになり、拡散符号生成器3′から順次入力される拡散符号と当該保持している信号との積和演算を行って、順次相関信号を出力する同期回路及び受信機である。
請求項(抜粋):
受信した信号と拡散符号との相関演算を行い通信を行う同期回路であって、前記受信したロングコードマスクシンボルをロングコードを特定する場合に、一定の時間に亘って保持したままとし、複数の拡散符号の候補を順次選択して、当該選択した拡散符号と保持しているロングコードマスクシンボルとの相関を順次演算することを特徴とする同期回路。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H04L 7/00 C
Fターム (14件):
5K022EE02 ,  5K022EE33 ,  5K022EE36 ,  5K047AA02 ,  5K047AA16 ,  5K047BB01 ,  5K047CC01 ,  5K047GG34 ,  5K047GG37 ,  5K047HH01 ,  5K047HH15 ,  5K047MM33 ,  5K047MM38 ,  5K047MM45
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 同期検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-068838   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平4-167171
引用文献:
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