特許
J-GLOBAL ID:200903021479838766

無線通信方法、無線通信システム、通信局及び制御局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-066791
公開番号(公開出願番号):特開平11-266255
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 通信局の優先順位の変更を容易に行え、優先順位に応じて、各通信局の優先順位に応じて通信局のアクセス権を制御できるようにした無線通信方法、無線通信システム、通信局、及び制御局を提供する。【解決手段】 各通信局及び制御局で送受される通信信号は、制御領域とデータ領域に時分割されたフレーム構造とされる。制御領域には、通信局の順位を示す通信局状態信号と、優先順位を変更する通信局状態変更要求信号とを設ける。制御局が通信局に通信局状態信号を送信し、通信局が制御局に通信局状態変更要求信号を送信することにより、制御局が各通信局の優先順位に応じて通信局のアクセス権を制御する。制御領域とデータ領域とが時分割されており、制御局が通信局状態信号を通信局に送信し通信局が通信局状態変更要求信号を制御局に送信することにより制御局が各通信局の優先順位に応じて通信局のアクセス権を制御しているので、どのような場合にも、確実に優先順位を設定できる。
請求項(抜粋):
複数の通信局と、上記複数の通信局との間のアクセスを制御する制御局とからなる無線通信方法において、上記各通信局及び制御局で送受される通信信号は、制御領域とデータ領域に時分割されたフレーム構造とされ、上記制御局が上記通信局に通信局状態信号を送信し、上記通信局が上記制御局に通信局状態変更要求信号を送信することにより、上記制御局が上記各通信局の優先順位に応じて上記通信局のアクセス権を制御することを特徴とする無線通信方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/212
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/15 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-105737
  • ポーリング制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-100952   出願人:日本電気移動通信株式会社

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