特許
J-GLOBAL ID:200903065461505201

ポーリング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100952
公開番号(公開出願番号):特開平8-298506
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】従局から送出されるパケットのデータ量に基づいて適切にポーリング制御を行う。【構成】複数の従局2a〜2eは、主局1からのポーリングに応じてパケットを送出する。各従局のデータ長検知部21は送出するデータ長を検知する。パケット生成部22は、データ長を示すデータおよび送出データを収容したパケットを生成する。主局1のポーリング制御テーブル11には各従局のパケットのデータ量に応じて設定される数値が保持されている。ポーリング制御部14は、ポーリング制御テーブル11の数値の大きな従局を選定してポーリングを行う。データ量監視部12は、従局からのパケットに収容されているデータにより送出データ量を検出する。テーブル更新部13は、パケットのデータ量に基づきポーリング制御テーブル11の数値に所定の演算を行って数値の更新を行う。
請求項(抜粋):
複数の従局が主局からのポーリングに応じてパケットによりデータ通信を行うポーリング制御装置において、前記複数の従局は、前記パケットにより送出するデータ長を検知するデータ長検知手段と、自局に対するポーリングを受けたときに前記データ長検知手段によって検知されたデータ長を示すデータおよび送出データをそれぞれ収容して前記パケットを生成するパケット生成手段とをそれぞれ備え、前記主局は、前記複数の従局に対応して数値がそれぞれ設定されポーリングを行う従局の選定時に参照されるポーリング制御テーブルと、このポーリング制御テーブルに基づき従局を選定して一定周期でポーリングを行うポーリング制御手段と、このポーリング制御手段によって選定された従局からの前記パケットに収容されている前記データ長を示すデータにより前記送出データの量を検出するデータ量監視手段と、このデータ量監視手段によって検知されたデータ量に応じて前記ポーリング制御テーブルを更新するテーブル更新手段とを備えることを特徴とするポーリング制御装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/40
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/00 321
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-200739
  • データ通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-123404   出願人:三菱電機株式会社

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