特許
J-GLOBAL ID:200903021488794038

車両用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323214
公開番号(公開出願番号):特開平9-168203
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 交流架線区間において給電復旧時のクイックスタート処理を行う際に、主回路部品を大型化することなく、過大な突入電流を抑制できる車両用電源装置を得る。【解決手段】 フィルタコンデンサ4の充電電圧を検出する電圧検出手段10と、フィルタコンデンサ4の初期充電完了後に電圧検出手段10により検出される電圧に基づいて架線区間が直流架線区間か又は交流架線区間かを判別し、クイックスタート処理の際の設定電圧レベルをその判別結果に基づいて架線区間に応じた値に切り替え、フィルタコンデンサ4の充電電圧が設定電圧レベルになったときに電力変換手段7、8を停止させてクイックスタート処理時のフィルタコンデンサ4の充電電圧を確保する制御手段11を備えた。
請求項(抜粋):
架線電圧に基づいた直流電圧に含まれるリップル成分を除去するフィルタコンデンサを介して電力変換手段により電力変換を行った後、その変換された電力を車両に搭載された機器に供給する車両用電源装置において、前記フィルタコンデンサの充電電圧を検出する電圧検出手段と、前記フィルタコンデンサの初期充電完了後に前記電圧検出手段により検出される電圧に基づいて架線区間が直流架線区間か又は交流架線区間かを判別し、クイックスタート処理の際の設定電圧レベルをその判別結果に基づいて架線区間に応じた値に切り替え、前記フィルタコンデンサの充電電圧が前記設定電圧レベルになったときに前記電力変換手段を停止させてクイックスタート処理時の前記フィルタコンデンサの充電電圧を確保する制御手段を備えたことを特徴とする車両用電源装置。
IPC (4件):
B60L 9/24 ,  B60L 3/00 ,  H02H 9/02 ,  H02J 5/00
FI (4件):
B60L 9/24 A ,  B60L 3/00 C ,  H02H 9/02 D ,  H02J 5/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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