特許
J-GLOBAL ID:200903021493065915
固定部分を有するステント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-536939
公開番号(公開出願番号):特表2009-513200
出願日: 2005年10月29日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
本発明は、人体の管状臓器において使用するためのステント(1’)に関する。ステント(1’)は、臓器の罹患部分(2)に配置され、そこでステント本体として作用する第1の部分(8)と、臓器の非罹患部分(6)に配置され、そこで固定要素として作用する第2の部分(10、10’、40)とを備える。2つの部分は、可撓性の軸方向剛性接続部分(9)によって、互いに向かい合う端部において相互接続された管状部材として設計され、少なくとも上述の第2の部分(10、10’、40)はそこで温度上昇後に半径方向に拡張する能力を記憶し、それによって臓器の罹患部分(2)から所定の距離だけ離れた位置において第2の部分(10、10’、40)の固定を提供する。本発明はさらに、カテーテル(12、50)、ならびにステント(1’)およびカテーテル(12、50)の使用方法に関する。
請求項(抜粋):
人体の管状臓器において使用するステント(1’)であって、該臓器の罹患部分(2)に配置され、そこにおいてステント本体として作用する第1の部分(8)と、該臓器の非罹患部分(6)に配置され、そこにおいて固定要素として作用する第2の部分(10、10’、40)とを備え、該2つの部分(8;10、10’、40)は、可撓性の軸方向に剛な接続部分(9)によって、互いに向かい合う端部において相互接続された管状部材として設計され、少なくとも該第2の部分(10、10’、40)はそこにおいて温度上昇後に半径方向に拡張する能力を記憶し、それによって該臓器の該罹患部分(2)から所定の距離だけ離れた位置において該第1の部分(8)の固定を提供する、ステント(1’)。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4C167AA05
, 4C167AA43
, 4C167AA53
, 4C167BB11
, 4C167BB12
, 4C167BB31
, 4C167BB40
, 4C167CC26
, 4C167GG24
, 4C167GG32
引用特許: