特許
J-GLOBAL ID:200903021502290064

パルス放電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307708
公開番号(公開出願番号):特開2000-133865
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 コンデンサC2から可飽和リアクトルSI2の飽和動作でピーキングコンデンサCPにパルス電流を供給し、その充電電圧でインダクタンスLPを通して放電電極LHを放電させてレーザ発光を得るのでは、放電に十分高い電圧を得るのが難しく、発光時間を長くして狭帯域化されたレーザ発光を得るのが難しい。【解決手段】 放電電極はその放電抵抗RLを大きくして放電電流の振動周期を長くすることで発光時間を長くする。並列共振のタンク回路を直列に挿入して放電電流を方形波状にして振動電流の幅を大きくすることも含む。
請求項(抜粋):
パルス電源の最終出力段コンデンサから可飽和リアクトルの飽和動作でレーザヘッドにパルス電流を供給し、このパルス電流によりレーザヘッドのピーキングコンデンサの充電電圧が放電電極の放電開始電圧に達することで放電させてレーザ発光を得るパルス放電装置において、前記ピーキングコンデンサはその容量を前記最終出力段コンデンサの容量よりも小さくしてその充電電圧を高くし、前記放電電極はその放電抵抗を大きくして放電電流の振動周期を長くしたことを特徴とするパルス放電装置。
IPC (2件):
H01S 3/097 ,  H01S 3/0975
FI (2件):
H01S 3/097 A ,  H01S 3/097 D
Fターム (7件):
5F071AA06 ,  5F071GG01 ,  5F071GG03 ,  5F071GG05 ,  5F071GG08 ,  5F071HH07 ,  5F071JJ04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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