特許
J-GLOBAL ID:200903021510306743

ホース締め付け具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227702
公開番号(公開出願番号):特開2001-050454
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 気密性を向上する。【解決手段】 緊締バンド3を締め付けて径収縮させることにより、スペーサ4の径収縮用切欠部4cが縮小して螺旋突起4bを相互に接近させ、螺旋補強ホース2の螺旋状凹部2cの少なくとも1ピッチ以上に対して、螺旋突起4bの先端部がほぼ均一に嵌合押圧されると共に、螺旋補強ホース2の螺旋状凸部2bの少なくとも1ピッチ以上に対して、螺旋溝4aが均一に嵌合押圧され、その結果、これら螺旋補強ホース2の螺旋状凸部2bの少なくとも1ピッチ以上と、螺旋状凹部2cの少なくとも1ピッチ以上とが、夫々ホースニップル1のホース接続筒部1aの外周面に圧接される。
請求項(抜粋):
ホースニップル(1)の外周面に、硬質補強線(2a)が外周へ螺旋状に突設された螺旋補強ホース(2)を挿着し、この螺旋補強ホース(2)の外周に、ホースニップル(1)へ向けて常時押圧する緊締バンド(3)を取り付けたホース締め付け具において、前記螺旋補強ホース(2)の外周面に、硬質補強線(2a)からなる螺旋状凸部(2b)と嵌合する螺旋溝(4a)及び該螺旋状凸部(2b)の間に形成される螺旋状凹部(2c)と嵌合する螺旋突起(4b)が連設されたスペーサ(4)を、これら螺旋状凸部(2b)及び螺旋状凹部(2c)の少なくとも1ピッチ以上に亘って巻き付け、この螺旋突起(4b)に径収縮用の切欠部(4c)を周方向へ適宜間隔毎に複数形成すると共に、上記スペーサ(4)の平らな外面(4d)に緊締バンド(3)を取り付けて、螺旋状凸部(2b)及び螺旋状凹部(2c)の少なくとも1ピッチ以上をホースニップル(1)へ向け押圧することを特徴とするホース締め付け具。
IPC (3件):
F16L 33/02 ,  F16L 33/00 ,  F16L 33/28
FI (2件):
F16L 33/02 ,  F16L 33/00 B
Fターム (1件):
3H017BA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • コルゲートパイプ用継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-118878   出願人:木曽興業株式会社, 株式会社佐藤機器, 鳥居化成株式会社
  • 特開昭61-233289
審査官引用 (2件)
  • コルゲートパイプ用継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-118878   出願人:木曽興業株式会社, 株式会社佐藤機器, 鳥居化成株式会社
  • 特開昭61-233289

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