特許
J-GLOBAL ID:200903021511185265

線形中継器を含む光ファイバ伝送路の警報転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042762
公開番号(公開出願番号):特開平6-260973
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 少なくとも1つの中継器間が線形中継器を含む光ファイバ伝送路であるディジタル中継光伝送システムの多重化端局中継器において、故障に一番近い中継器を標定することを目的とする。【構成】 線形中継器間、線形中継器と再生中継器間、線形中継器と多重化端局中継器間に主信号伝送回路とは異なる別回線を有し、線形中継器を含む光ファイバ伝送路で故障が生じた場合、故障によって生ずる主信号伝送状態の変化を最初に検出した線形中継器が上記の別回線を用いて、下流の再生中継器に報告し、再生中継器では上記線形中継器の識別番号と再生中継器の故障状態情報とを、伝送路フレームの特定のバイトに書き込む機能を有し、多重化端局中継器では再生中継器から転送された伝送路フレームの特定のバイトから中継器識別番号と故障状態情報を検出して故障箇所に一番近い線形中継器を標定する。
請求項(抜粋):
多重化端局中継器間、または識別再生機能を有する再生中継器間、または多重化端局中継器と再生中継器間を、信号を増幅する線形中継器を含む光ファイバ伝送路で接続するディジタル中継光伝送システムにおいて、線形中継器間、線形中継器と再生中継器間、線形中継器と多重化端局中継器間に主信号伝送回線とは異なる別回線を有し、線形中継器を含む光ファイバ伝送路で故障が生じた場合、故障によって生ずる主信号伝送状態の変化を最初に検出した線形中継器が上記の別回線を用いて、線形中継器の識別番号とその故障に対応した警報を下流の再生中継器または多重化端局中継器に報告し、報告を受けた再生中継器または多重化端局中継器において、故障箇所に一番近い線形中継器を標定すること、を特徴とする線形中継器を含む光ファイバ伝送路の警報転送方法。
IPC (3件):
H04B 3/46 ,  H04B 10/08 ,  H04B 17/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 通信回線監視方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-159996   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭59-165891
  • 特開平2-053338
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