特許
J-GLOBAL ID:200903021513915201
内燃機関の可変動弁装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-066227
公開番号(公開出願番号):特開2003-269123
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 従来の装置は、機関停止時における制御軸の最小リフト制御方向への回転により、機関再始動性の悪化を招いていた。【解決手段】 機関運転状態に応じて駆動機構6の電動モータ35により制御機構5の制御軸32を回転制御して伝達手段18の姿勢を変化させることにより、吸気弁のバルブリフト特性を変化させる。位置規制機構7は、制御軸に固定された位置規制カム51と、シリンダ壁52のシリンダ孔53内を摺動自在に設けられて、位置規制カムにコイルスプリング55のばね力で弾接するプランジャ54と、プランジャの位置規制カムの方向への突出量を規制するストッパ部56とを備え、機関の停止時に位置規制カムがプランジャの外周縁に当接してそれ以上の回転を規制することにより、吸気弁を最小リフトより大きな中間リフト位置に制御する。
請求項(抜粋):
機関弁の少なくとも作動角特性を可変制御する可変機構と、前記可変機構の作動位置を制御軸の回転位置によって制御する制御機構と、機関運転状態に応じて前記制御機構の制御軸を回転制御する駆動機構とを備え、該駆動機構により前記制御軸を回転制御することにより、可変機構を介して前記機関弁の作動角特性を変化させる内燃機関の可変動弁装置において、前記機関の停止時に、前記可変機構を所定の姿勢に保持する位置規制機構を設け、該位置規制機構は、前記制御軸に固定された位置規制カムと、該位置規制カムに弾接するプランジャと、該プランジャの前記位置規制カムの方向への突出量を規制するストッパ部とを備えたことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (3件):
F01L 13/00 301
, F01L 13/00
, F02D 13/02
FI (5件):
F01L 13/00 301 K
, F01L 13/00 301 A
, F01L 13/00 301 Y
, F01L 13/00 301 Z
, F02D 13/02 H
Fターム (31件):
3G018AB02
, 3G018AB05
, 3G018AB07
, 3G018AB16
, 3G018BA02
, 3G018BA09
, 3G018BA17
, 3G018BA18
, 3G018BA19
, 3G018BA32
, 3G018CA07
, 3G018DA03
, 3G018DA04
, 3G018DA12
, 3G018DA15
, 3G018DA19
, 3G018EA02
, 3G018EA24
, 3G018GA11
, 3G018GA38
, 3G092AA11
, 3G092DA05
, 3G092DG01
, 3G092DG05
, 3G092EA11
, 3G092EA27
, 3G092FA11
, 3G092FA12
, 3G092FA31
, 3G092GA10
, 3G092HE01Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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内燃機関の可変動弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-071506
出願人:株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社
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内燃機関の可変動弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-035120
出願人:株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社
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