特許
J-GLOBAL ID:200903021523849380
脈波解析装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348907
公開番号(公開出願番号):特開平10-179528
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 脈の左右差に基づいて生体の状態を解析する。【解決手段】 左右脈波検出部17,30によって左右の脈波波形が検出されると、これらに基づいて左右脈波周波数解析部13,14は左右脈波のスペクトラムを各々解析する。この後、CPU10は、解析結果に基づいて左右脈波歪率を各々算出し、それらの差をグレーディングして指標データを生成する。そして指標データに応じた表示データをROM11から読み出して、これを表示制御回路19に転送し、デイスプレイ20に診断結果を表示させる。この場合、脈波の歪率は、滑脈、平脈、弦脈といった脈象に強い相関があるので、被験者は、体調や疾患の程度を知ることができる。
請求項(抜粋):
生体左側の動脈の脈動を第1脈波信号として検出する第1の脈波検出部と、生体右側の動脈の脈動を第2脈波信号として検出する第2の脈波検出部と、前記第1脈波信号に前記生体の心拍周期に同期した波形全体の形状を示す指標を抽出する処理を施して、前記生体の状態を示す第1指標データを算出する第1の指標算出手段と、前記第2脈波信号に前記生体の心拍周期に同期した波形全体の形状を示す指標を抽出する処理を施して、前記生体の状態を示す第2指標データを算出する第2の指標算出手段と、前記第1指標データと前記第2指標データの差分に基づいてを差分データを算出する差分算出手段と、前記差分データをグレーディングして診断データを生成するデータ生成手段とを備えることを特徴とする脈波解析装置。
FI (2件):
A61B 5/02 310 J
, A61B 5/02 310 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
脈波計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-107943
出願人:ソニー株式会社
-
複数箇所の体表面から採取した脈波を用いる診断方法並びに装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-215319
出願人:株式会社コンピュータコンビニエンス
-
診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-317313
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
体調診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-299663
出願人:三洋電機株式会社
-
診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-046826
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
投薬制御装置および脈波検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-300548
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
生体情報計測装置および脈波計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-220371
出願人:セイコーエプソン株式会社, セイコー電子工業株式会社
全件表示
前のページに戻る