特許
J-GLOBAL ID:200903021527714144
正極活物質及びその製造方法並びにそれを用いた二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-192157
公開番号(公開出願番号):特開2003-007298
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 高いエネルギー密度と良好な繰り返し充放電性能を持つ二次電池用正極活物質の方法を提供する。【解決手段】 有機キレート化合物と、高沸点有機溶媒とを含み、Mn、Ni及びCoから構成される遷移金属元素群のうち前記正極活物質を構成する全ての元素の化合物が溶解してなる水溶液を熱処理することにより、前記正極活物質の前駆体を得る。次に、その前駆体とLi化合物とを混合し、950°C以上の温度範囲で熱処理することにより、α-NaFeO2型結晶構造を有し、LixMnaNibCocO2(但し、0.30≦a≦0.5、0.36≦b≦0.55、0≦c≦0.34、0.95≦x/(a+b+c)≦1.05)で表される複合酸化物からなる電池用正極活物質を得る。
請求項(抜粋):
α-NaFeO2型結晶構造を有し、LixMnaNibCocO2(但し、0.30≦a≦0.5、0.36≦b≦0.55、0≦c≦0.34、0.95≦x/(a+b+c)≦1.05)で表される複合酸化物からなる電池用正極活物質の製造方法であって、有機キレート化合物と、高沸点有機溶媒とを含み、Mn、Ni及びCoから構成される遷移金属元素群のうち前記正極活物質を構成する全ての元素の化合物が溶解してなる熱処理することにより、前記正極活物質の前駆体を得る工程を有することを特徴とする正極活物質の製造方法。
IPC (4件):
H01M 4/58
, C01G 53/00
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/58
, C01G 53/00 A
, H01M 4/02 C
, H01M 10/40 Z
Fターム (40件):
4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AB02
, 4G048AB05
, 4G048AC06
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 4G048AE08
, 5H029AJ02
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL12
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ03
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029EJ01
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H050AA02
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CB02
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB12
, 5H050EA02
, 5H050EA10
, 5H050EA23
, 5H050EA24
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050HA02
, 5H050HA14
引用特許:
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