特許
J-GLOBAL ID:200903021531696940

欠陥マーキングしたコイルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340423
公開番号(公開出願番号):特開2001-188046
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 有害欠陥を確実かつ容易に識別可能とする欠陥マーキングしたコイルを製造する。【解決手段】 表面疵を検出する表面欠陥計及び欠陥位置にインクでマーキングするインクマーカー装置、またはさらに鋼板内部の欠陥を検出する内部欠陥計を設置した鋼板の連続処理ラインにおいて、鋼板を連続処理する工程と、表面欠陥計で鋼板の表面疵を検出し、検出した疵情報に基いて、欠陥名、欠陥グレード、欠陥長さ、幅方向の欠陥位置を演算し、さらに有害欠陥・判別困難欠陥・無害欠陥の識別を行う工程と、また、内部欠陥計で鋼板の内部疵を検出し、検出した疵情報に基いて、欠陥の長さ、幅方向の欠陥位置を演算し、さらに有害欠陥・無害欠陥の識別を行う工程と、前記有害欠陥、前記判別困難欠陥について、各々疵位置のトラッキングを行い、前記欠陥部がインクマーカー装置に到達した時点で前記欠陥位置にインクでマーキングする工程とを備える。
請求項(抜粋):
表面疵を検出する表面欠陥計及び欠陥位置にインクでマーキングするインクマーカー装置、またはさらに鋼板内部の欠陥を検出する内部欠陥計を設置した鋼板の連続処理ラインにおいて、鋼板を連続処理する工程と、表面欠陥計で鋼板の表面疵を検出し、検出した疵情報に基いて、欠陥名、欠陥グレード、欠陥長さ、幅方向の欠陥位置を演算し、さらに有害欠陥・判別困難欠陥・無害欠陥の識別を行う工程と、また、内部欠陥計で鋼板の内部疵を検出し、検出した疵情報に基いて、欠陥の長さ、幅方向の欠陥位置を演算し、さらに有害欠陥・無害欠陥の識別を行う工程と、前記有害欠陥、前記判別困難欠陥について、各々疵位置のトラッキングを行い、前記欠陥部がインクマーカー装置に到達した時点で前記欠陥位置にインクでマーキングする工程とを備えたことを特徴とする欠陥マーキングしたコイルの製造方法。
IPC (3件):
G01N 21/892 ,  B21C 51/00 ,  G01N 27/82
FI (3件):
G01N 21/892 B ,  B21C 51/00 A ,  G01N 27/82
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開平2-259454
  • 鋼板の欠陥有害度測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-007214   出願人:日本鋼管株式会社
  • 特開平2-038953
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審査官引用 (9件)
  • 特開平2-259454
  • 鋼板の欠陥有害度測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-007214   出願人:日本鋼管株式会社
  • 特開平2-038953
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