特許
J-GLOBAL ID:200903021531893967
車両用燃料蒸気排出防止タンク
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160080
公開番号(公開出願番号):特開平8-324266
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 走行時、駐車時、さらには給油時に発生する燃料蒸気をほぼ完全に防止できる車両用燃料蒸気排出防止タンクを提供することにある。【構成】 本発明の車両用燃料蒸気排出防止タンクは耐圧構造の燃料タンク1を有する。燃料タンク1の中には、燃料を収容する燃料室3をその中に画定し、かつ燃料タンクと協働して空気室4を画定する弾性膜2が収容されている。また、燃料タンク1には、空気室4内の空気を加圧する加圧ポンプ15と、空気室4内の空気の圧力を検知する圧力センサ12とが設けられている。ECU13が、圧力センサ12の出力に基づいて空気室内の空気を加圧状態に維持するように加圧ポンプ15を制御する。
請求項(抜粋):
耐圧構造の燃料タンクと、燃料タンクの中に収容されており、燃料を収容する燃料室をその中に画定し、かつ燃料タンクと協働して空気室を画定する弾性膜と、空気室内の空気を加圧すべく燃料タンクに設けられた加圧ポンプと、空気室内の空気の圧力を検知する圧力センサと、圧力センサの出力に基づいて空気室内の空気を加圧状態に維持するように加圧ポンプを制御する制御手段とを備えることを特徴とする車両用燃料蒸気排出防止タンク。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 15/02 L
, F02M 33/00 A
引用特許:
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