特許
J-GLOBAL ID:200903021533270550

エレベーターの群管理制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111363
公開番号(公開出願番号):特開平6-321438
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】群管理されているエレベーター全体の運転効率,輸送能力,利用者の意志を考慮して、同一の乗場に複数のエレベーターを割り当てることができる群管理制御装置を提供することにある。【構成】複数の階床に就役する複数台のエレベーターと、各階床乗場に設置する複数のホール呼び登録装置と、それら複数のホール呼び信号を個別に登録できるホール呼び信号登録手段と、各階床に発生したホール呼びを各エレベーターに割り当てる群管理制御装置と、各エレベーターの状況を判定する状況判定手段とを備え、状況判定手段の出力から、同一階床に複数のエレベーターを割り当てるかどうかを判断する。
請求項(抜粋):
複数の階床に就役する複数台のエレベーターと、前記複数の階床のそれぞれに対応する複数個のホール呼び登録装置と、前記各エレベーター毎にホール呼びに対する評価指標を算出し、登録されたホール呼びに対して前記評価指標を用いてサービスするエレベーターを選択して、ホール呼びを割当てるようにしたエレベーターの群管理制御装置において、前記群管理制御装置は、前記複数のホール呼び登録装置からの複数のホール呼び信号をそれぞれ入出力する入出力回路と、ホール呼び信号を記憶する呼び信号登録手段と、前記複数台のエレベーターの状況を判定する状況判定手段と、同一階床に並設された前記複数のホール呼び信号に対して別々のエレベーターを割当てる第2のホール呼び割当て手段と、同一階床に並設された複数のホール呼び信号に対して1台のエレベーターを割当てる第1のホール呼び割当て手段とを備え、前記状況判定手段の出力に応じて前記第1のホール呼び割当て手段または前記第2のホール割当て手段のいずれかによりエレベーターを割り当てるようにしたことを特徴とするエレベーターの群管理制御装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭52-112946
  • 特開平1-321279
  • 特開昭52-112946
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