特許
J-GLOBAL ID:200903021546181718

トンネル検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-218565
公開番号(公開出願番号):特開平6-042300
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 従来の銀塩写真を用いた画像診断方式に代えて、一次元センサカメラによる連続画像データを用いた画像診断方式を採用することにより、トンネル表面展開画像をデータベースとして蓄積管理し、計算機による自動診断と人間による検索表示を可能とする。【構成】 一次元センサカメラを用い、カメラ前面に配置した曲面鏡3を介してトンネル壁面に対して進行方向と直角方向のトンネル断面スキャンを行い、画像蓄積装置6に順次そのデータを蓄積して、トンネル壁面の展開画像を得るトンネル壁面展開画像撮影装置と、画像編集加工検索機能を備えた計算機と大容量記憶装置を備え、蓄積されたデータをさらに編集加工し、連続画像データの形に変換して過去のデータと併せて管理し、データを指定に応じて検索表示し、さらに計算機により壁面亀裂の状況の自動検査などを行うトンネル壁面展開画像診断装置。
請求項(抜粋):
トンネル内を走行する車両上に設置されたトンネル壁面撮影用一次元センサカメラを用い、カメラ前面に配置した曲面鏡を介してトンネル壁面に対して進行方向と直角方向のトンネル断面スキャンを行い、車上に設置されたデータ蓄積装置に順次そのデータを蓄積することにより、トンネル壁面の展開画像を得るトンネル壁面展開画像撮影装置と、画像編集加工検索機能を備えた計算機と大容量記憶装置を備え、上記装置に蓄積されたデータをさらに編集加工し、連続画像データのかたちに変換し、過去のデータと併せて管理し、撮影日時、トンネル内位置、拡大率などの指定に応じて検索表示し、さらに計算機により壁面亀裂、剥離、漏水などの状況の自動診断を行うトンネル壁面展開画像診断装置とを備えることを特徴とするトンネル検査装置。
IPC (2件):
E21F 17/00 ,  G01M 19/00

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