特許
J-GLOBAL ID:200903021547928213

リモートコントロール機能付きカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-016932
公開番号(公開出願番号):特開平11-212176
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 セルフタイマ機能を得るリモコンセルフタイマモード時には撮影前表示を行い、ワイヤレリーズ機能を得るリモコンレリーズモード時にはレリーズ操作時のタイムラグが少ない撮影後表示として表示の確実性を図る。【解決手段】 リモコン制御信号を受信する受信手段11と、リモコン操作によりセルフタイマ撮影を行う第1のモードとワイヤレリーズと同等のレリーズ動作をリモコン操作によって行う第2のモードとの二つのモードの設定手段16と、リモコン操作時の状態を表示するリモコン表示用照明手段9を備える。第1のモードの設定時には受信手段でリモコン制御信号を受信して照明手段を駆動してリモコン撮影の開始であることを表示し、第2モードの設定時にはリモコン制御信号の受信後にシャッタを作動しその露光終了後に照明手段を駆動してリモコン撮影の作動後であることを表示する表示手段を上述した照明手段に兼用させる。
請求項(抜粋):
リモートコントロール信号を受信する受信手段と、前記リモートコントロール信号に応じて計時を開始し、所定時間経過後にレリーズ動作を行う第1のモードと、前記リモートコントロール信号に応じて直ちに前記レリーズ動作を行う第2のモードとを有するモード設定手段と、前記リモートコントロール信号を受信したことを外部に表示する表示手段とを備えたリモートコントロール機能付きカメラにおいて、前記第1のモードが設定されている場合には、前記受信手段が前記リモートコントロール信号を受信すると直ちに前記表示手段による表示を行い、前記第2のモードが設定されている場合には、前記受信手段が前記リモートコントロール信号を受信した後に前記レリーズ動作を行い、このレリーズ動作が完了した後に前記表示手段による表示を行う制御手段を備えていることを特徴とするリモートコントロール機能付きカメラ。
IPC (4件):
G03B 17/38 ,  G02B 7/32 ,  G03B 13/36 ,  G03B 17/18
FI (4件):
G03B 17/38 B ,  G03B 17/18 D ,  G02B 7/11 B ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-233542
  • カメラの表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-206792   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-170530
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