特許
J-GLOBAL ID:200903021549388259

EGRシステム構成部品用のろう材および該ろう材を用いてろう付けされたEGRクーラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良輝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018465
公開番号(公開出願番号):特開2000-218390
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 BNi-2のろう付け作業温度よりさらに低温のJIS Z 3265に規定されたBNi-7程度の融点(890〜950°C)を有しかつ1000°C以下のろう付け作業温度でろう付けすることが可能であり、母材の劣化を防止するとともに耐食性を向上し、また耐硫酸腐食性にも優れ、さらにろう材の酸化を防止してろう材自体の強度を向上し、さらに濡れ性を高めたEGRシステムの構成部品用のろう材およびこのろう材を用いてろう付けされ十分な耐久性を有するEGRクーラを提供する。【解決手段】 Cr:18.5〜29.7wt%、P:3.1〜10.3wt%、Si:1.7〜6.9wt%、残部NiからなるEGRシステム構成部品用のろう材を特徴とする。さらに前記ろう材を用いてろう付けされたEGRクーラを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
Cr:18.5〜29.7wt%、P:3.1〜10.3wt%、Si:1.7〜6.9wt%、残部Niからなることを特徴とするEGRシステム構成部品用のろう材。
IPC (3件):
B23K 35/30 310 ,  B23K 1/00 330 ,  F02M 25/07 580
FI (3件):
B23K 35/30 310 D ,  B23K 1/00 330 P ,  F02M 25/07 580 E
Fターム (1件):
3G062ED08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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