特許
J-GLOBAL ID:200903021555035708
石炭灰の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-381515
公開番号(公開出願番号):特開2004-209378
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】石炭焚ボイラから排出される石炭灰を、埋め立てなどに適した扱い易い形態に低コストで処理する。【解決手段】加圧流動床型ボイラなどの石炭焚ボイラから排出される酸化カルシウム含有石炭灰が、炭酸化処理による固結化の対象として好適な材料であることを見い出しなされたもので、酸化カルシウム含有石炭灰を、少なくとも原料の一部として含む粉粒状原料に水分を含有させ、この水分を含有する粉粒状原料に炭酸ガス存在下で炭酸化反応を生じさせ、酸化カルシウム含有石炭灰の原料粒子どうしを適当に固結させる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
石炭焚ボイラにおいて石灰石粉とともに装入された石炭を燃焼させることにより生成した、酸化カルシウムを含有する石炭灰を、少なくとも原料の一部として含む粉粒状原料に水分を含有させ、該水分を含有した粉粒状原料に炭酸ガス存在下で炭酸化反応を生じさせることを特徴とする石炭灰の処理方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B09B3/00 304G
, B09B3/00 301M
, C04B28/10
Fターム (8件):
4D004AA36
, 4D004BA02
, 4D004BA10
, 4D004CA14
, 4D004CA34
, 4D004CA45
, 4D004CC01
, 4G012PA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭59-203682
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石炭灰の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-038259
出願人:株式会社大林組
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多孔質炭酸固化体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-069191
出願人:日本鋼管株式会社
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