特許
J-GLOBAL ID:200903021557121393

画像抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108325
公開番号(公開出願番号):特開平9-298739
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 メモリ容量が節約でき、撮像画像の検索が高速化でき、伝送系の使用効率を向上して軽負荷状態にできる画像抽出装置を提供する。【解決手段】 信号処理部3が、撮像部Z1からの被写体に対応する撮像信号S1を信号処理して映像信号S2を形成し、その映像信号S2に対応する画像に基づいて、動き抽出部5が、その画像の一部もしくは全体の輝度もしくは色の単位時間当りの変化量を画像の特徴量TK1として抽出する。特徴処理部4が、信号処理部3により形成された映像信号S2を、その画像について動き抽出部5により抽出された同一特徴量の継続時間T0毎に分割し、その分割した映像信号C0毎に、その画像の特徴量TK1に応じて決定した重要度W0と、その映像の継続時間T0とを付加して出力する。
請求項(抜粋):
撮像素子により撮影レンズを介して撮像した被写体に対応する撮像信号を出力する撮像部と、前記撮像部からの撮像信号に一定の信号処理を施し、前記撮像信号に対応する映像信号を形成する信号処理部と、前記信号処理部からの映像信号に基づく画像の一部もしくは全体の輝度もしくは色の単位時間当りの変化量を前記画像の特徴量として抽出する特徴抽出部と、前記特徴抽出部からの特徴量に基づいて、前記信号処理部からの映像信号をその同一特徴量の継続時間毎に分割するとともに、前記分割した映像信号に特徴付け処理を施して出力する特徴処理部とを備え、前記特徴処理部を、その特徴付け処理として、分割した映像信号毎に、その映像の特徴量に応じて決定した重要度と、その映像について計測した継続時間とを付加するよう構成した画像抽出装置。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/225
FI (2件):
H04N 7/18 E ,  H04N 5/225 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-100683
  • 遠隔監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-265026   出願人:キヤノン株式会社

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