特許
J-GLOBAL ID:200903021561917291
光伝送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-406708
公開番号(公開出願番号):特開2005-167867
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 従来の映像伝送システムは、伝送距離が7〜8m程度の制約の問題がある。また、映像伝送線路である下り回線には、音声信号のメタル配線等が必要であり、上り回線には、リモコン制御のコマンド通信等のためのメタル配線等が必要である。【解決手段】 ディジタル映像出力を有するチューナ部10は、非圧縮のベースバンドディジタルHD映像信号とディジタル音声信号などを合成し多重化することで得られるビットストリームを光高速シリアル伝送信号に変換して、光ケーブル20a、光無線送信部30、光無線受信部50及び光ケーブル20bを用いてシリアル伝送する。表示パネル部60は、光高速シリアル伝送信号を受信した後、映像信号や音声信号等を分離し、映像信号と音声信号それぞれを再生する。表示パネル部60から出力される上り回線としての制御信号は、光信号に変換されて上記と逆の経路を経てチューナ部10により受信される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ディジタル映像信号又はディジタル信号にディジタル音声信号を多重化したビットストリームを高速送信インタフェースで電気/光変換して光高速シリアル伝送信号を出力する送信装置と、前記送信装置から送信された前記光高速シリアル伝送信号を伝送する第1の伝送手段と、前記第1の伝送手段により伝送された前記光高速シリアル伝送信号を高速受信インタフェースで受信して光/電気変換後、所定の信号処理を施し、映像又は映像及び音声を再生する表示装置とからなる光伝送システムであって、
前記送信装置は、前記高速送信インタフェースとして第1の光送信モジュールと第1の光コネクタを具備し、
前記表示装置は、前記高速受信インタフェースとして第1の光受信モジュールと第2の光コネクタを具備し、
前記第1の伝送手段は、
前記第1の光受信モジュール及び前記第2の光コネクタと同一の特性の第2の光受信モジュール及び第3の光コネクタを備えた第1の入力インタフェースと、前記第2の光受信モジュールにより受信し、光/電気変換して得られた前記送信装置からの前記ビットストリームを再度電気/光変換して光無線伝送する第1の光無線送信手段とを具備する第1の光無線伝送部と、
前記第1の光コネクタと前記第3の光コネクタとを接続し、前記送信装置から出力される光信号を前記第1の光無線送信部の前記第2の光受信モジュールに供給する第1の光ケーブルと、
前記第1の光送信モジュール及び第1の光コネクタと同一の特性の第2の光送信モジュール及び第4の光コネクタを備えた第1の出力インタフェースと、前記第1の光無線送信手段により送信された光無線信号を受信し、光/電気変換して前記ビットストリームを得て前記第2の光送信モジュールへ供給する第1の光無線受信手段とを具備する第2の光無線伝送部と、
前記第4の光コネクタと前記第2の光コネクタとを接続し、前記第1の出力インタフェースから出力される光信号を前記表示装置の前記第1の光受信モジュールに供給する第2の光ケーブルと
を有することを特徴とする光伝送システム。
IPC (5件):
H04B10/00
, H04B10/10
, H04B10/105
, H04B10/22
, H04N7/22
FI (3件):
H04B9/00 C
, H04N7/22
, H04B9/00 R
Fターム (13件):
5C064EA05
, 5K102AA10
, 5K102AA15
, 5K102AA28
, 5K102AA69
, 5K102AB01
, 5K102AB04
, 5K102AL23
, 5K102PB02
, 5K102PH33
, 5K102PH36
, 5K102RD25
, 5K102RD26
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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特開平2-135930
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特公平6-016612
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光映像信号コントロール信号付加システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-276404
出願人:株式会社オプティジャパンコーポレーション
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