特許
J-GLOBAL ID:200903021566193640
耐火型光ケーブル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐野 健一郎
, 高野 明近
, 岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-010159
公開番号(公開出願番号):特開2005-202265
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】国際規格で規定される耐火試験(750°C、90分加熱)で断線を生じない耐火型光ケーブルを提供する。【解決手段】中心抗張力体22,22’の周囲にスロット又はチューブを配して光ファイバ心線を収納し、外周を金属シース26で覆った耐火型の光ケーブルであって、中心抗張力体22,22’が高強度繊維を溶融温度180°C以下の熱可塑性樹脂で被覆或いは含浸して形成されているものを用いる。熱可塑性樹脂には、例えば、ポリエチレン樹脂又は塩化ビニル樹脂を用いる。また、金属シース26の内面側に、防水用の介在25を配し、金属シース26は鉄製で長手方向に正弦波状に波付けされ、さらに金属シース26の外面を難燃性樹脂シース27で覆った構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中心抗張力体の周囲にスロット又はチューブを配して光ファイバ心線を収納し、外周を金属シースで覆った耐火型の光ケーブルであって、前記中心抗張力体が高強度繊維を溶融温度180°C以下の熱可塑性樹脂で被覆して形成されていることを特徴とする耐火型光ケーブル。
IPC (1件):
FI (2件):
G02B6/44 376
, G02B6/44 381
Fターム (20件):
2H001BB05
, 2H001BB07
, 2H001DD04
, 2H001DD10
, 2H001DD11
, 2H001DD24
, 2H001DD31
, 2H001DD32
, 2H001DD35
, 2H001KK07
, 2H001KK09
, 2H001KK17
, 2H001KK24
, 5G321AA04
, 5G321AA05
, 5G321AA07
, 5G321CA21
, 5G321CA24
, 5G321DA12
, 5G321DB37
引用特許:
出願人引用 (2件)
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実公昭63-4166号公報
-
光ファイバケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-268867
出願人:古河電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
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