特許
J-GLOBAL ID:200903021566644730
ディジタル画像の符号化方法および符号化装置ならびにディジタル画像の復号方法および復号装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-567023
公開番号(公開出願番号):特表2002-523987
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】ディジタル画像(101)のピクセル(102)が画像ブロックとしてグループ分けされ、さらにそれらの画像ブロックが少なくとも第1の画像領域(104)と第2の画像領域(105)にグループ分けされる。その際、総合動きベクトル(108)が求められ、この総合動きベクトルは第1の画像領域と時間的に先行する画像内の第1の画像領域との変位を表す。この総合動きベクトルが、第2の画像領域におけるすべての画像ブロック(109)に割り当てられる。第1の画像領域の各画像ブロック(109)について、それぞれ1つの動きベクトル(107)が求められる。そして画像ブロックの符号化情報、動きベクトルおよび総合動きベクトルが符号化される。
請求項(抜粋):
符号化情報の割り当てられるピクセルをもつディジタル画像の符号化方法において、 ピクセルを画像ブロックにグループ分けし、 該画像ブロックを少なくとも第1の画像領域と第2の画像領域にグループ分けし、 総合動きベクトルを求め、該総合動きベクトルは、第1の画像領域と時間的に先の先行画像内の第1の画像領域との変位、および/または第1の画像領域と時間的に後の後続画像内の第1の画像領域との変位を表し、 該総合動きベクトルを第2の画像領域の少なくとも一部分に割り当て、 第1の画像領域の各画像ブロックごとにそれぞれ1つの動きベクトルを求めて画像ブロックに割り当て、 画像ブロックの符号化情報、動きベクトルおよび総合動きベクトルを符号化することを特徴とする、 ディジタル画像の符号化方法。
IPC (4件):
H04N 7/32
, H03M 7/30
, H03M 7/36
, H03M 7/40
FI (4件):
H03M 7/30 A
, H03M 7/36
, H03M 7/40
, H04N 7/137 Z
Fターム (35件):
5C059KK00
, 5C059LC08
, 5C059MA00
, 5C059MA04
, 5C059MA14
, 5C059MA23
, 5C059MC11
, 5C059MC38
, 5C059ME01
, 5C059NN11
, 5C059NN15
, 5C059NN19
, 5C059NN21
, 5C059NN24
, 5C059NN28
, 5C059PP04
, 5C059PP16
, 5C059PP28
, 5C059PP29
, 5C059SS06
, 5C059SS26
, 5C059TA62
, 5C059TB04
, 5C059TB08
, 5C059TC13
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C059UA29
, 5C059UA33
, 5J064BA15
, 5J064BA16
, 5J064BB04
, 5J064BC01
, 5J064BC02
, 5J064BD01
引用特許:
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