特許
J-GLOBAL ID:200903021575891040
焼結鉱の製造方法および焼結機
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 順三
, 中村 盛夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-295544
公開番号(公開出願番号):特開2008-095170
出願日: 2006年10月31日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】下方吸引式焼結機の操業において、装入層中に、希釈した気体燃料を供給することで、装入層全体の通気性を悪化させることなく、高強度の焼結鉱を高歩留で製造することのできる技術を提案する。【解決手段】焼結機のパレット上に堆積させた焼結原料の装入層の上から各種の気体燃料を供給して焼結鉱を製造する方法において、パレット上の前記装入層の上から供給する気体燃料として、燃焼下限濃度以下に希釈された気体燃料を用い、その気体燃料を供給して焼結する際には、その供給の位置、装入層最高到達温度または高温域保持時間のいずれか1以上を調整して焼結鉱を製造する方法と、気体燃料供給装置を備えることを特徴とする焼結機。【選択図】図5
請求項(抜粋):
循環移動するパレット上に粉鉱石と炭材を含む焼結原料を装入して、パレット上に炭材を含む装入層を形成させる装入工程;
装入層表面の炭材に点火炉を使って点火する点火工程;
焼結下限濃度以下に希釈された気体燃料を装入層の上から供給して、装入層内で前記気体燃料を燃焼させる気体燃料燃焼工程;
パレット下に配置されたウインドボックスにて空気を吸引することにより、装入層中の炭材を燃焼させ、発生する燃焼熱によって、焼結ケーキを生成させる焼成工程;
を有する焼結鉱の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4K001AA10
, 4K001BA02
, 4K001CA36
, 4K001CA37
, 4K001CA40
, 4K001CA41
, 4K001GA10
, 4K001GB12
, 4K001HA01
, 4K001JA01
, 4K001KA02
, 4K001KA06
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭48-18102号公報
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特開昭55-18585号公報
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焼結鉱の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-143674
出願人:新日本製鐵株式会社
審査官引用 (1件)
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焼結鉱の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-143674
出願人:新日本製鐵株式会社
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