特許
J-GLOBAL ID:200903021576105617

圧力スイング造粒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向 寛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215745
公開番号(公開出願番号):特開平6-039267
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、球形で小さい粒径および高い嵩密度を含めて種々の粒径、嵩密度の選択の容易な圧力スイング造粒装置。【構成】 本発明の圧力スイング造粒装置は、金網又は、多孔板を備えた造粒槽の上部及び下部に夫々圧力調整機構およびタンクを有するガス供給路を接続し、上方のガス供給路よりの圧縮とそれにより圧縮された粉体の下方のガス供給路よりの金網又は多孔板を通しての破壊により粒体を形成するもので、上、下の圧力の調整により所望の粒径、嵩密度の粒体を得るようにした。
請求項(抜粋):
金網又は、多孔板を有する造粒槽と、前記造粒槽上部に接続されている圧力調整機構およびタンクを有するガス供給路と、前記造粒槽の下部に接続されている圧力調整機構およびタンクを有するガス供給路とを備え、前記金網又は多孔板上に粉体原料を投入した上で上部より所定のタンク圧力のガスを供給して原料を圧縮した後に下方より所定タンク圧力のガスを供給して金網又は多孔板を通して圧縮された粉体を破壊して粒体とする装置で、各圧力調整機構により夫々上方および下方の圧力を調整することによって所望の密度で所望の粒径の粒体を形成することを特徴とする圧力スイング造粒装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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