特許
J-GLOBAL ID:200903021593271059

熱交換器および熱交換器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-279994
公開番号(公開出願番号):特開2007-092552
出願日: 2005年09月27日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】ブラケット強度の低下および製造コストの増加を招くことなく、熱交換器のタンクキャップとブラケットとを仮固定した状態で熱交換器と一体に接合し、ブラケットを介して結合される部品と熱交換器との締結強度を確保する。【解決手段】蒸発器1の第1冷媒ヘッダタンク14の端部を閉塞するタンクキャップ23とブラケット24をピン部材25によってかしめ仮固定した状態で、仮組み状態の蒸発器1と一体にろう付け接合する。さらに、ブラケット24を介して蒸発器1と電気部品用ラジエータ2とを結合することで締結距離を短くして、蒸発器1と電気部品用ラジエータ2との締結強度を確保する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
流体が通過する複数のチューブ(11)を有して構成されたコア部(13)と、 前記チューブ(11)の長手方向両端側に配設されて前記チューブ(11)と連通する一対のヘッダタンク(14、15)と、 前記ヘッダタンク(14、15)の長手方向端部を閉塞するタンクキャップ(23、26)と、 前記タンクキャップ(23、26)の少なくとも1つに接合されるブラケット(24)と、 前記タンクキャップ(23)と前記ブラケット(24)とを仮固定するピン部材(25)とを備え、 前記ピン部材(25)は、前記タンクキャップ(23)に設けられたピン仮固定穴部(23d)および前記ブラケット(24)に設けられたピン仮固定穴部(24c)にかしめ仮固定されるようになっており、 前記タンクキャップ(23)と前記ブラケット(24)とは、前記かしめ仮固定された状態で接合されていることを特徴とする熱交換器。
IPC (5件):
F01P 3/18 ,  F28F 9/00 ,  F28F 9/26 ,  B60H 1/32 ,  B21D 39/00
FI (5件):
F01P3/18 V ,  F28F9/00 321 ,  F28F9/26 ,  B60H1/32 613F ,  B21D39/00 B
Fターム (3件):
3L065AA01 ,  3L065AA09 ,  3L065FA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3591569号公報
審査官引用 (2件)

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