特許
J-GLOBAL ID:200903021594554887

熱圧力定着用カプセルトナーとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361753
公開番号(公開出願番号):特開平11-174732
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【解決手段】 重合性単量体を重合反応させて、少なくとも熱可塑性樹脂と着色剤から構成されるコア材によって中間粒子1を製造する。このコア材の重合性単量体が重合反応を開始した後その重合反応終了前に、中間粒子1の周りにシェル2を形成するための、重合性単量体の重合反応を開始させる。こうして、コア材とガラス転移温度が異なる少なくとも1層の熱可塑性樹脂から構成されたシェル材により、シェルを形成する。【効果】 コア材とシェル材とが、適度に密着し、十分な低温定着性を有し、かつ耐ブロッキング性に優れ、更に現像機内での機械的ストレスにも変形しない。
請求項(抜粋):
重合性単量体を重合反応させて、少なくとも熱可塑性樹脂と着色剤から構成されるコア材によって中間粒子を製造し、このコア材の重合性単量体が重合反応を開始した後その重合反応終了前に、前記中間粒子の周りにシェルを形成するための、重合性単量体の重合反応を開始させて、前記コア材とガラス転移温度が異なる少なくとも1層の熱可塑性樹脂から構成されたシェル材により、シェルを形成することを特徴とする熱圧力定着用トナーの製造方法。
IPC (3件):
G03G 9/08 311 ,  B01J 13/04 ,  G03G 9/087
FI (4件):
G03G 9/08 311 ,  B01J 13/02 A ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 384
引用特許:
審査官引用 (6件)
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