特許
J-GLOBAL ID:200903021602774875
エレベータ仮復旧運転システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 橘谷 英俊
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-296645
公開番号(公開出願番号):特開2009-120337
出願日: 2007年11月15日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】エレベータまたは建物の地震前後の寸法変化または振動特性の変化の評価結果に応じて自動診断運転後に仮復旧運転をして強い震度の地震後でも運転可能とする。【解決手段】建物に設置されたエレベータの近傍で建物の揺れを感知して揺れ感知信号を送信する地震感知器と、検出された揺れ感知信号の信号レベルに応じて、通常運転モード、自動復旧管制運転モード、手動復旧管制運転モードのうちの何れかのモードを選択してエレベータの運転を制御する運転制御手段と、を備える。このシステムは、エレベータが設置される建物の昇降路またはエレベータの地震前後の寸法変化または振動特性の変化を検知することによりエレベータの運転安全性を評価する評価手段6,7を備えると共に、運転制御手段は、評価手段からの評価結果に従って自動復旧管制運転モード、手動復旧管制運転モードのうちの何れかの運転モードを選択してエレベータの運転を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物に設置されたエレベータと、前記エレベータの近傍に設けられて前記建物の揺れを感知して揺れ感知信号を送信する地震感知器と、前記地震感知器により検出された揺れ感知信号の信号レベルに応じて、通常運転モード、自動復旧管制運転モード、手動復旧管制運転モードのうちの何れかのモードを選択して前記エレベータの運転を制御する運転制御手段と、を少なくとも備えるエレベータ仮復旧運転システムにおいて、
前記エレベータが設置される前記建物の昇降路および前記エレベータの少なくとも一方の地震前後の寸法変化または振動特性の変化を検知することによりエレベータの運転安全性を評価する評価手段を備えると共に、
前記運転制御手段は、前記評価手段からの評価結果に従って前記自動復旧管制運転モード、手動復旧管制運転モードのうちの何れかの運転モードを選択してエレベータの運転を制御することを特徴とするエレベータ仮復旧運転システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3F304CA04
, 3F304EA00
, 3F304EA01
, 3F304EB05
, 3F304EB26
, 3F304ED11
, 3F304ED16
引用特許:
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