特許
J-GLOBAL ID:200903021604688097
内燃機関の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-212540
公開番号(公開出願番号):特開2006-029279
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】車両の走行環境の変化に際しても過給機の過給状態が望み通りに制御できることを可能とし、しかも適合工数の低減を可能とする。【解決手段】ステップS110では、ドライバによるアクセル操作量等に基づいて標準大気状態における要求空気量(質量空気量)tQaを算出する。ステップS120では、現在走行中の状態における空気密度ρを算出する。ステップS130では、要求空気量(質量空気量)tQaと空気密度ρに基づいて、現状における制御すべき目標空気量(体積空気量)tVを算出する。ステップS140では、目標空気量(体積空気量)tVと過給機の過給特性に基づいて、現状(例えば高地)において標準大気状態と同様のエンジン性能を得るために必要な目標過給圧tPを算出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
吸入空気を圧縮して吸気効率を高めるための過給機を備える内燃機関に適用される制御装置において、
標準となる環境を予め設定しておき、その標準状態でのトルク又は空気量の目標値を算出する標準状態目標値算出手段と、
現在走行中の環境を基に空気密度を算出する空気密度算出手段と、
前記標準状態でのトルク又は空気量の目標値と前記空気密度とを基に必要空気量を算出する必要空気量算出手段と、
前記必要空気量算出手段にて算出した必要空気量と前記過給機の過給特性とを基に目標過給圧を算出する目標過給圧算出手段と、
を備えたことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02B 37/12
, F02B 37/10
, F02D 23/00
FI (3件):
F02B37/12 302Z
, F02B37/10 Z
, F02D23/00 D
Fターム (39件):
3G005EA04
, 3G005EA16
, 3G005EA20
, 3G005FA06
, 3G005GC08
, 3G005GD25
, 3G005HA13
, 3G005JA06
, 3G005JA13
, 3G005JA25
, 3G005JA26
, 3G005JA39
, 3G005JA40
, 3G005JB02
, 3G005JB04
, 3G005JB05
, 3G092AA01
, 3G092AA18
, 3G092DB03
, 3G092DB04
, 3G092DC03
, 3G092DG08
, 3G092EA08
, 3G092EA09
, 3G092EB02
, 3G092EB03
, 3G092FA03
, 3G092FA10
, 3G092HA01X
, 3G092HA04Z
, 3G092HA05Z
, 3G092HA06X
, 3G092HA06Z
, 3G092HA16X
, 3G092HA16Z
, 3G092HA17Z
, 3G092HF08Z
, 3G092HG02Z
, 3G092HG08Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
エンジンの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-253561
出願人:富士重工業株式会社
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