特許
J-GLOBAL ID:200903021609346801

燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 貞二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-090361
公開番号(公開出願番号):特開2003-288930
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 不活性ガスのパージを行わずに、充填触媒の劣化を起こさずに、安全かつ経済的に停止する燃料処理装置101を提供する。【解決手段】 水蒸気Sと共に供給される原料ガスG1を処理してH2を主成分とする燃料ガスに改質する燃料処理装置において、原料ガスをH2とCOとを主成分とする改質ガスG2とする改質部2と、改質ガスのCO含有量を減少させる変成部3と、改質部と変成部とを内部に収納する収納容器41と、収納容器の内部と外部との間を、ガスの連通がないように遮断する遮断手段28、29、30と、原料ガスと水蒸気の流量を制御する制御手段21であって、水蒸気と共に供給されていた原料ガスの供給が停止された後にも所定の時間だけ水蒸気の供給を継続し、水蒸気の供給停止ときに原料ガスの供給を再開し所定の時間だけ原料ガスの供給を継続し、原料ガスの供給停止ときに遮断手段を作動させる制御手段とを備える燃料処理装置とする。
請求項(抜粋):
水蒸気と共に供給される原料ガスを処理して水素を主成分とする燃料ガスに改質する燃料処理装置において;前記原料ガスを水素と一酸化炭素とを主成分とする改質ガスに改質する改質部と;前記改質ガスを変成して該改質ガス中の一酸化炭素含有量を減少させる変成部と;前記改質部と前記変成部とを内部に収納する収納容器と;前記収納容器の内部と外部との間を、ガスの連通がないように遮断する遮断手段と;前記原料ガスと水蒸気の流量を制御する制御手段であって、前記水蒸気と共に供給されていた原料ガスの供給が停止された後にも所定の時間だけ前記水蒸気の供給を継続し、前記水蒸気の供給を停止した際に前記原料ガスの供給を再開し所定の時間だけ前記原料ガスの供給を継続し、前記原料ガスの供給を停止した際に前記遮断手段を作動させる制御手段とを備える;燃料処理装置。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10
FI (4件):
H01M 8/04 Y ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/06 G ,  H01M 8/10
Fターム (14件):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB41 ,  4G140EB43 ,  5H026AA06 ,  5H027AA04 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17 ,  5H027KK00 ,  5H027KK42 ,  5H027MM12 ,  5H027MM14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 改質装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-267609   出願人:松下電工株式会社
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-230973   出願人:三洋電機株式会社

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