特許
J-GLOBAL ID:200903067471225790

改質装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-267609
公開番号(公開出願番号):特開2000-095504
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 起動・停止を繰り返してもシフト触媒の劣化が起こらず、かつ小型の燃料電池発電システムに好適な改質装置を提供する。【解決手段】 炭化水素系の原燃料ガスと水蒸気が供給され、水蒸気改質反応により水素リッチな改質ガスを生成する改質反応部1と、改質ガス中に含まれるCOガスを水性シフト反応により低減させるシフト反応部2と、改質ガス中に残存するCOガスを酸化して、COガスを更に低減するCO選択酸化反応部3とを具備する改質装置における。改質装置の稼動を停止した後に改質反応部1の温度が所定値以下となったことを判定する温度判定手段6と、温度判定手段6により改質反応部1の温度が所定値以下となったことが判定された時点で改質反応部1への水蒸気の供給を停止すると共に改質反応部1へ原燃料ガスを供給するガス供給制御手段とを具備する。
請求項(抜粋):
炭化水素系の原燃料ガスと水蒸気が供給され、水蒸気改質反応により水素リッチな改質ガスを生成する改質反応部と、この改質反応部にて生成された改質ガスが供給され、改質ガス中に含まれるCOガスを水性シフト反応により低減させるシフト反応部と、このシフト反応部にて処理された改質ガスが供給され、改質ガス中に残存するCOガスを酸化して、COガスを更に低減するCO選択酸化反応部とを具備する改質装置において、改質装置の稼動を停止した後に改質反応部の温度が所定値以下となったことを判定する温度判定手段と、温度判定手段により改質反応部の温度が所定値以下となったことが判定された時点で改質反応部への水蒸気の供給を停止すると共に改質反応部へ原燃料ガスを供給するガス供給制御手段とを具備して成ることを特徴とする改質装置。
IPC (3件):
C01B 3/38 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (3件):
C01B 3/38 ,  H01M 8/04 Y ,  H01M 8/06 G
Fターム (13件):
4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB32 ,  4G040EB43 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17 ,  5H027KK00 ,  5H027KK42 ,  5H027MM01 ,  5H027MM12 ,  5H027MM14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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