特許
J-GLOBAL ID:200903021612320090
炭化チタン・酸化膜被覆工具
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077504
公開番号(公開出願番号):特開平10-263904
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 切削特性等の品質が安定した炭化チタン・酸化アルミニウム被覆工具を提供する。【解決手段】 基体表面に周期律表のIVa、Va、VIa族金属の炭化物、窒化物、炭窒化物、並びに酸化アルミニウムのいずれか一種の単層皮膜または二種以上の多層皮膜を有しその少なくとも一層がチタンの炭化物からなるとともに、前記皮膜表面にチタンの炭酸化物または炭窒酸化物からなる層を形成し、さらに前記チタンの炭酸化物または炭窒酸化物からなる層を介して酸化膜を形成した炭化チタン・酸化膜被覆工具において、前記チタンの炭化物層の等価X線回折強度PR(111)、PR(200)、PR(220)、PR(311),PR(222)のうちPR(311)が最も大きいことを特徴とする炭化チタン・酸化膜被覆工具。
請求項(抜粋):
基体表面に周期律表のIVa、Va、VIa族金属の炭化物、窒化物、炭窒化物、並びに酸化アルミニウムのいずれか一種の単層皮膜または二種以上の多層皮膜を有しその少なくとも一層がチタンの炭化物からなるとともに、前記皮膜表面にチタンの炭酸化物または炭窒酸化物からなる層を形成し、さらに前記チタンの炭酸化物または炭窒酸化物からなる層を介して酸化膜を形成した炭化チタン・酸化膜被覆工具において、前記チタンの炭化物層の等価X線回折強度PR(111)、PR(200)、PR(220)、PR(311),PR(222)のうちPR(311)が最も大きいことを特徴とする炭化チタン・酸化膜被覆工具。
IPC (3件):
B23B 27/14
, C23C 16/32
, C23C 16/42
FI (3件):
B23B 27/14 A
, C23C 16/32
, C23C 16/42
引用特許:
審査官引用 (6件)
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表面被覆切削工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-286920
出願人:三菱マテリアル株式会社
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フライス切削用表面被覆切削工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-215157
出願人:三菱マテリアル株式会社
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特開平3-270806
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