特許
J-GLOBAL ID:200903021616506768

近赤外分析計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-303237
公開番号(公開出願番号):特開2009-128175
出願日: 2007年11月22日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】 本発明は、フローセル内に流量測定の機能を設けることにより、測定システムの簡素化及び小型化な近赤外分析計を実現する。【解決手段】 試料が流通されているフローセルに設けられた光学窓に光を入射させ、透過光をスペクトル分析することにより試料を分析する近赤外分析計において、前記試料を流通させるフローセルと、加熱部と、前記光を前記フローセルに入射させる光源部と、前記フローセルからの透過光をスペクトル分析し前記試料を分析すると共に前記加熱部を制御する信号処理・制御部とを具備し、スペクトルの中心波長の変化から前記試料の温度変化を検出し、前記加熱部の加熱開始から前記試料が前記光学窓に到達するまでの時間により前記フローセルに流れている前記試料の流量計測をすることにより、フローセル内に流量測定の機能を設けて、測定システムの簡素化及び小型化な近赤外分析計を実現できるように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試料が流通されているフローセルに設けられた光学窓に光を入射させ、透過光をスペクトル分析することにより試料を分析する近赤外分析計において、 前記試料を流通させるフローセルと、 前記光学窓の上流側に配置される加熱部と、 前記光を前記フローセルに入射させる光源部と、 前記フローセルからの透過光をスペクトル分析し前記試料を分析すると共に前記加熱部を制御する信号処理・制御部と を具備し、 スペクトルの中心波長の変化から前記試料の温度変化を検出し、 前記加熱部の加熱開始から前記試料が前記光学窓に到達するまでの時間により前記フローセルに流れている前記試料の流量計測をすることを特徴とする近赤外分析計。
IPC (2件):
G01N 21/35 ,  G01N 21/05
FI (2件):
G01N21/35 Z ,  G01N21/05
Fターム (22件):
2G057AA01 ,  2G057AB02 ,  2G057AB06 ,  2G057AC01 ,  2G057BA05 ,  2G057DC07 ,  2G057EA06 ,  2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059CC09 ,  2G059DD12 ,  2G059DD16 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059FF05 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM04 ,  2G059MM05 ,  2G059MM10 ,  2G059NN02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 近赤外分析計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-098083   出願人:横河電機株式会社
審査官引用 (3件)

前のページに戻る