特許
J-GLOBAL ID:200903021636377697
容器及び容器を開放するための方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 行一
, 野田 雅一
, 池田 成人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-076426
公開番号(公開出願番号):特開2008-265875
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】輸送中又は保管中に意図しない開放が回避されると同時に、最初の使用で容器を簡単に開放できるようにする容器及び容器を開放する方法を提供する。【解決手段】液体及び/又はペースト状の物質を収容するための容器(1,2)において、貯蔵のために、容器内に収容される物質に対してフィルム(1b,2b)又は同様の膜によってシールされる管状の出口コネクタ(4)が設けられている。出口コネクタ(4)内には、分与要素(3)の入口コネクタ(7)を挿入することができる。また、出口コネクタ(4)内には穿孔スリーブ(5)が移動可能に収容される。分与要素(3)の入口コネクタ(7)のセッティングによって穿孔スリーブ(5)を移動することができ、それにより、フィルム(1b,2b)又は同様の膜が切開される。また容器と当該容器に接続可能な分与要素(3)と組合せる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
管状の出口コネクタ(4)と、穿孔スリーブ(5)とを有する液体及び/又はペースト状の物質を収容するための容器であって、
前記出口コネクタが、貯蔵のために、前記容器内に収容される前記物質に対して、フィルム(1b,2b)又は同様の膜によってシールされており、且つ、特定の領域において、前記出口コネクタ内に挿入され得る分与要素(3)の入口コネクタ(7)を収容するように構成されており、
前記穿孔スリーブが、前記出口コネクタ(4)内に移動可能に収容されている、前記容器において、
前記分与要素(3)の前記入口コネクタ(7)を前記出口コネクタ(4)内に挿入することにより、前記穿孔スリーブ(5)が前記出口コネクタ(4)から突出しない格納位置から、前記穿孔スリーブ(5)が前記フィルム(1b,2b)を突き通す作用位置又は前記フィルム(1b,2b)と少なくとも接触する作用位置に、前記穿孔スリーブ(5)が配置されることができるように、前記出口コネクタ(4)及び前記穿孔スリーブ(5)の長さが互いに調整されていることを特徴とする、容器。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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収容袋ユニット
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-510913
出願人:ベントフイールド・ユーロツプ・ベー・ブイ
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特許第6352177号
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密封容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-332942
出願人:四国化工機株式会社
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