特許
J-GLOBAL ID:200903021645749599
シフトレバー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189461
公開番号(公開出願番号):特開2008-018736
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】シフトレバーのシフト位置が正確に特定でき、車両のシフト操作が確実に行えるとともに、装置の簡素化と小型化が図れるシフトレバー装置を提供すること。【解決手段】車両に備えられたハウジング11と、該ハウジング11に支持され、前記車両のシフト操作を運転者に行わせるシフトレバー12と、該シフトレバー12を案内する案内スリット11eの近傍に配置された磁石部材14a,14bと、所定方向の磁気を検出するMREセンサ15a,15bと、を備える。これらMREセンサ15a,15bをシフトレバー12と磁石部材14a,14bとの間にそれぞれ配置することで、シフトレバー12と磁石部材14a,14bとの間に生じる磁気を検出し、当該磁気の変化に基づきシフトレバー12のシフト位置11cを特定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に備えられ、第1の磁性部材を一体的に有するとともに前記車両の変速機のシフトレンジを切り換えるべく操作されるシフトレバーと、該シフトレバーを支持するハウジングと、シフトレバーのシフト位置を検出するための磁気検出センサと、を備え、
前記ハウジングには、所定のパターンに形成され、前記車両のシフト位置に前記シフトレバーを案内して位置させる案内手段が設けられたシフトレバー装置において、
前記案内手段の近傍に配設された第2の磁性部材をさらに備え、
前記第1の磁性部材及び前記第2の磁性部材の少なくとも一方が磁石により構成され、
磁気検出センサが前記第1の磁性部材と前記第2の磁性部材との間に位置することで、前記第1及び第2の磁性部材の間に生じる磁気が検出され、当該検出された磁気の変化に基づき前記シフトレバーが位置するシフト位置が特定されるようにしたことを特徴とするシフトレバー装置。
IPC (1件):
FI (2件):
B60K20/02 A
, B60K20/02 G
Fターム (6件):
3D040AA01
, 3D040AA23
, 3D040AA33
, 3D040AB01
, 3D040AC36
, 3D040AC66
引用特許:
出願人引用 (3件)
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シフト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-357221
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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シフト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-058568
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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特開昭61-175714
審査官引用 (4件)
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シフト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-058568
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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特開昭61-175714
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特開昭61-175714
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