特許
J-GLOBAL ID:200903040213446271

シフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-357221
公開番号(公開出願番号):特開2003-154869
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 小型で安価なセンサ機構部を備えるとともに、シフト部材の振動等の影響を受けにくくして、センサの検知精度の低下を抑制可能にする。【解決手段】 シフトレバー15はシフトゲート14に沿って前後左右に操作可能に支持されている。ベースハウジング12の右側壁50には、扁平に形成された第1センサユニット21が取り付けられ、後壁81には第2センサユニット22が取り付けられている。第1センサユニット21にはシフトレバー15の前後方向(シフト方向)の操作を検知可能なセンサが収容されている。第2センサユニット22には、シフトレバー15が左右方向(セレクト方向)に操作される際にシフトレバー15と連動してセレクト方向に回動するマグネットホルダが収容されている。第2センサユニット22には、マグネットホルダの回動を検知することによりシフトレバー15のセレクト方向の操作を検知可能なセンサが収容されている。
請求項(抜粋):
車両の変速機の接続状態を切り換えるために操作され、直交する第1方向及び第2方向へ操作可能なシフト部材と、前記シフト部材の前記第1方向への操作を検知可能な第1センサユニットと、前記シフト部材の前記第2方向への操作を検知可能な第2センサユニットとを備え、前記第1センサユニットは、シフト装置のケースにおいて、前記第2方向と交差する面に取り付けられ、前記第2センサユニットは、前記シフト装置のケースにおいて、前記第1方向と交差する面に取り付けられ、前記シフト部材には、前記第2センサユニット側に延び、前記シフト部材と一体で移動可能な被係合部が形成され、前記第2センサユニットには、前記シフト部材が前記第2方向へ操作される際に、前記被係合部と係合して前記シフト部材と連動して前記第2方向に回動する回動部が設けられ、前記第2センサユニットのセンサは、前記回動部の回動を検知可能に構成されたことを特徴とするシフト装置。
Fターム (13件):
3D040AA03 ,  3D040AA12 ,  3D040AA34 ,  3D040AB01 ,  3D040AC05 ,  3D040AC24 ,  3D040AC28 ,  3D040AC36 ,  3D040AC63 ,  3D040AC66 ,  3D040AD01 ,  3D040AE19 ,  3D040AF07
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 車両用自動変速機の変速操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-274792   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭60-122402
  • 車両用制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-014003   出願人:マツダ株式会社
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