特許
J-GLOBAL ID:200903021657434470

ポリ-3,4-アルケンジオキシチオフェン(PEDOT)およびポリスチレンスルホン酸(PSS)に基づく導電構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-524167
公開番号(公開出願番号):特表2003-509869
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】電子素子は、ポリ-3,4-アルキレンジオキシチオフェンの塩を含む導電性レリーフ構造(3)を有する。この塩は、構造(3)に安定導電率を与える。この塩は多酸塩であるのが好ましい。ポリ-3,4-アルキレンジオキシチオフェンの多酸塩は、電気絶縁基板上にレリーフ構造を製造する方法に用いられる。10μm未満のトラック幅(tW)およびチャンネル長さ(cL)を有するトラック(311〜314、321〜324)およびチャンネル(141)を含むレリーフ構造(3)を実現することができる。トラック(311〜314;321〜324)は電極(31;32)として使用され、チャンネル(141)は、電子素子、特に電界効果トランジスタ(11)および発光ダイオードの半導体チャンネルとして用いられる。
請求項(抜粋):
電気絶縁基板(2)の表面に導電性材料としてポリ(3,4-置換チオフェン)の塩を含む導電性レリーフ構造(3)を含んでなる電子素子であって、 レリーフ構造(3)は、アルキレン基が、任意に置換されるメチレン基、1,2-エチレン基、1,3-プロピレン基および1,2-シクロヘキシレン基からなる群から選択されるポリ-3,4-アルキレンジオキシチオフェンの多酸塩を含み、かつ レリーフ構造(3)が少なくとも1つの電極(32)を含むことを特徴とする、電子素子。
IPC (5件):
H01L 51/00 ,  H01L 21/28 301 ,  H01L 21/3205 ,  H01L 29/786 ,  H01L 33/00
FI (7件):
H01L 21/28 301 Z ,  H01L 33/00 E ,  H01L 29/28 ,  H01L 21/88 M ,  H01L 29/78 618 B ,  H01L 29/78 616 V ,  H01L 29/78 617 M
Fターム (40件):
4M104AA10 ,  4M104BB02 ,  4M104BB36 ,  4M104CC01 ,  4M104CC05 ,  4M104DD37 ,  4M104DD51 ,  4M104DD62 ,  4M104DD81 ,  4M104EE03 ,  4M104EE18 ,  4M104GG04 ,  4M104GG09 ,  4M104HH20 ,  5F033GG00 ,  5F033GG03 ,  5F033HH00 ,  5F033HH08 ,  5F033HH38 ,  5F033PP07 ,  5F033PP15 ,  5F033PP26 ,  5F033PP31 ,  5F033QQ91 ,  5F033VV06 ,  5F033XX00 ,  5F041AA43 ,  5F041CA82 ,  5F041CA88 ,  5F041CA98 ,  5F110CC05 ,  5F110CC07 ,  5F110DD01 ,  5F110DD02 ,  5F110EE02 ,  5F110GG05 ,  5F110GG28 ,  5F110GG29 ,  5F110HK01 ,  5F110HM04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 伝導性被覆
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-128804   出願人:バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
  • 電界発光素子
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-521442   出願人:ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト
  • エレクトロルミネセンス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-181617   出願人:ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト
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引用文献:
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